2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

そしてボクは途方に暮れる

ブルーカラーの家に生まれながら、 柄にもなく、中学から6年続きの私立に行ったものだから、 囓り甲斐のないスネを囓りつつ(笑)、親の期待を裏切りながら、そこそこ好きなことをやってはいたものの、トータルとして、 楽しくはなかった。 周囲の連中と生…

笑談会

新曲を練り練り。 しているところに、べーシー到来。 鍋パーチーの始まり。 朋あり近在より来たる亦楽しからずや。 おもろうてやがてかなしきバンドマン。 にしても、 新曲、ラブソングになりそうでならない。 にゃはは。

ささやかな抵抗

わしらが潤えばそれでいー、アベノミクスを支持致しますよー! とゆー大企業。自民党への献金額、大幅に増えているそーで……。 日本のシンガポール化を真顔で唱える人々、減るどころかますます増えている感じで、 先日、かの地に修学旅行に出かけたのは、他で…

コットン・クラブ

"夜たま"の、出のSEは、デューク・エリントン・オーケストラの「The Mooche」 映画「COTTON CLUB」のオープニング曲であります。 前回のライブは、69くんの機材トラブルにより、フル・コーラスお届けしました(笑) 「COTTON CLUB」、1984年のコッポラ作…

まだまだ青二才

なんだかんだで2014年もあとひと月ちょっとと相成りましたが、 網膜剥離患って4ヶ月、見え方諸々、完全に元に戻ったわけではないのでしょうが、 ようやく、気にならなくなって参りました。 目とは申せ、病であることに相違なく、いやが上にも自身の衰え…

R&Rエレキギター、くそガキが弾いてる

今さらながら、 ベタな話ですけれど、 バンドをやるとゆーのは、ROCKを転がすとゆーのは、 オトコなら少年の、オンナなら少女の心を、気持ちを、持ち続けることだと思う。 じゃ、少年って、少女って、一体何なのさ? とゆーと、 ピカピカに磨いた感受性…

どうしようもない恋の唄

前にも書いたことがあるように思うのですが、 極めて恣意的に、日本語ロックにおける3大ラブソングを数え上げますと、 1.どうしようもない恋の唄 by THE ROOSTERS 2.GIRL FRIEND by THE ROOSTERS 3.ラブレター by THE BLUE HEARTS ということになるの…

マトモでおかしい人々

"博多ザ・ブリスコ"結成25周年 "Specialty's"Tanyさんは、二十数年前、ベッドの下にエロ本を隠していた時代からの知り合い。 "夜たま"69くん&たも3は、"無戒名"時代に博多で共演致していて旧知。 昔を振り返りながらこの場にいた人多かろう中で、オイ…

無名

父親について書かれた旧作を取り上げた新聞の書評の中、 沢木耕太郎『無名』 沢木の父は、「何者でもない自分を静かに受け入れ、その状態に満足していた」という。 子はなく、父ではないオレではあるが、我と我が身を思って、 なんだかちょっと悲しくなった…

リアルに戻る

旅行から帰還後、脱力状態の中、 ご近所キッズ、矢継ぎ早に襲来。 どうやら、オイラが不在の最中に相方、「お泊まり会」など開催してやっていたよーで、 ますます敷居が低くなっている気配……。 我が家の何が面白いのか、疾風のように現れて疾風のように去っ…

無事帰国

生徒らと、互いに気が悪いこともないではなかったが、 大過なく帰国。 わざわざシンガポールに行く価値があったか?と、聞かれれば、 正直、シンガポールでなくても良かろうと思うのだけれど、 同僚の某センセ、「海外ってそんなにハードル高くないんだ〜、…

最終日

終日、島全体が観光地として機能している「セントーサ島」で遊ぶ。 といっても、 遊んだのは生徒たちですが(爆) アタクシどもは、今日も今日とて、緊急時に備えて各所における待機当番。 日頃の行い、良いとも思えないのですけれど、雨降らず。 当夜のバイ…

3日目だ

オーチャード地下、高島屋フードコート、 なんばCITYと見紛うばかり。 行き交う人々も中国系が多いので、地下鉄に乗ればこのまま家に帰れるんじゃないかと錯覚しそう……。 基本、緊急事態に備えての待機だから退屈なのだが、やって来る人々を眺めていると…

2日目ですわん

まーらいよん、 世界三大ガッカリと言われているほどには、ガッカリしませんでしたが、 都会も都会、何でわざわざ都会に住んでる我々が、どーしてこんな遥か遠く離れた都会に来なくちゃならんのか、謎は深まるばかり。 でもって、ガイドさんの話を聞けば聞く…

シンガポールですわ

朝、5時起きで、集合が7時半、で、フライトが11時。 恐ろしい時間の無駄。 機内食、13時半。腹減りすぎ。そして、アイスクリーム固すぎ(笑) 飛ぶこと7時間。着いたところは一番嫌な時季の大阪に酷似しており……。 異国情緒というのほとんどないに等…

飛びますっ飛びますっ

とゆーわけで、荷物のおまとめなど。 目的地の天気はどーじゃらほい?と、調べてみたら、 向こう一週間、ほとんど雨模様でやんの。 最高気温30度で湿度95%前後、ほとんど雨。って、どないやねん……。 とぼやきつつ、 この地を離れる前に、年明け"モンビ…

はじめてのおつかい海外編

来週アタマから、仕事でシンガポール。 と言うと、何やら第一線で闘うビジネスマンみたいですけんど、 その実、修学旅行の付き添い……。 日頃、街中で暮らしてんだから、 どーせどこかに行くのなら、人気のない、空気の良い、牧歌的なトコロがいーのですけれ…

鼓舞するじぃさん、あいやにぃさん

朝晩の冷え込み、いきなり厳しくなってきやがって、 ライブ明けのお仕事、 仕事中はそうでもないが、仕事終わりの疲労感、いや増すばかり。 ビール1本で、睡魔に襲われ、早々にダウン。 年明けのライブのお誘いも、ぼつぼつ頂戴致しておるのですけれど、 平…

オトナなんだな

塚本エレバティ 何やら、「オトナの音楽やねぇ」と、店長の父君に気に入って頂いたようで、 終演後、父君ゴキゲン。残留組と一堂に会して、独演会(笑) P.A田口くんによると、父君、"がらんどう"さんもお好きであるらしい。 なら、気の迷いということで…

菩薩はそそのかされない

どこぞの製菓会社(グリコですが)の陰謀によって、 本日は「ポッキーの日」なのだそーである。本当は「ポッキー&プリッツの日」だったそーだが、 ま、単純に「ポッキー」の方が売れているのであろう。みな「ポッキーの日」と言うておる。 のですが、我が家…

締め括りは夜想

ここしばらくご無沙汰の「NAMBA Mele」 先週6日の木曜日、2度共演させてもらったことのある"Sister Paul"のススムさんが、 遊びに行っていた相方に声を掛けてくれて、 "モンビジ"を覚えてくれていたことがすでにありがたいのですけれど、 「12月の末にま…

雨の昼下がり夜の水たまり

昼日中に"夜たま"練。 いつものように、シビアに詰めていく感じはまったくございませず、ゆるゆるっと。 してはいるのですけれど、 メンバーの一員である自分が言うのもなんなのですけれど、 "夜の水たまり"というバンド、 いいバンドだと思いまする。まだま…

ケツを振れ

今日も今日とて、 あちらやこちらでいろんなGIGが行われているのでありますが、 今宵は「拾得」、"Shakin' Hip Shake"ワンマン。 "Lonely Night"と"真っ暗闇でもいい"は、鉄板。 GOODな演奏と、素敵な唄がある。あるから見に行く聴きに行く。 知って…

恋人たちだけが生き残る

「立冬」ともなりますと、さすがに朝晩ひんやりとしてくるとはいえ、 まだ自宅室内ではTシャツ1枚でうろうろしていたりする、季節感のないアタクシ、 観ました。 "オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ" 'COOL'だったけど、期待の大きさに見合うも…

I Got You (I Feel Good)

今年は、"夜の水たまり"も動き出しましたですゆえ、 思うところもありましたですゆえ、 一時は年間50本近くに及んでいたライブ本数、減少傾向の"The Monkey Business Extra Light"なのですが、 スラブさんとのコラボも、良い感じの仕上がりでしたし、 憧れ…

VAMPIRE!

というバンドさんが京都にございまして、 昨日、"虹色エレジー"マーチンさんが、"VAMPIRE!"バンドTシャツを着用していたのですが、 それはともかく(笑) ガキというのは、だいたいにおいて怪物好きと相場が決まっているのではありますが、 とりわけ、"吸血…

蔵が鳴る

二度目の「拾得」 ところ変われど、己のやることはおんなじ。と言えば、聞こえはいいけれど、 こぉんな感じの看板、入り口で、 楽屋は、こぉんな風情の、 枯れた佇まい。 こぉんな店内の、 こぉんなステージに、 この小屋で奏でられてきた音の歴史を、思わな…

知音

初めて聴いたその後に、 声を掛けてくださる方がある。 「なんだか、ロードムービーを観てるようでした」と仰って頂いたこと数度。 我が意を得たりなのであって、 伯牙の奏でる琴の音を心の底から理解していたのは、鍾子期だけだったようですが、 モンビジの…

同じ阿呆なら

朝までパーチー、昼スタジオ。 眠い目こすって、馳せ参じる。 と、"THE ASTRONAUTS"ギタボのしもーねくんが目の前をふらふらっと。お互い目があって「おやおや〜!」 マスタリングだそーで、昨夜は京大西部講堂に"騒音寺"に"BAWDIES"に"The Birthday"聴きに…

プチ打ち上げ

10月11日、「南海の大決闘」で全編参加してくれたスラブさんとマキちゃん招いて、 プチ打ち上げ。 当夜の映像見ながら、あーだのこーだの。こーだのあーだの。 いや、客観的に見て、あの夜はなかなかのものでしたにゃぁ、と。 二人に戻ってダイジョブで…