2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Chief

職場の話、食傷気味だが、 放課後、すれ違う生徒たちがオレに、 「チーフや、チーフや」と嬉しそうに言う。 確かに、オレの職場での肩書きは「○○学年生徒指導チーフ」なのだが、 職場内の同僚がオレのこと「チーフ」と呼ばわることほとんどないし、 ましてや…

バッヂ出来〜っ!

ここしばらくはレコーディングもなさそうだし、 CD以外にバンドグッズってのないことだし、バッヂ作ろ〜や〜! ってんで、SPIRALサガラーマンに頼んで、知ってる業者さんに渡りをつけてもらってたのが、 一丁上がり。本日届いた。ありがと〜さん、アラン・…

アトモスフェア

話せばわかるなんてこと言うけれど、 実のところ、 言葉持たなくても相手に対する信頼あれば、話さなくてもわかりあえるってのはワンコやニャンコとその飼い主の関係見ればわかること。 でして、 ヘタに言葉話せたところで、 教養やら知性の質とか、持ち合わ…

Work for the band

職場で、 「毎日、こんな仕事やりながら、バンドの練習とかライブやるのって、すごいですよね。よくできますね」 と、ある人から言われた。 言われてみると、なるほど「すごい」ような気もするが、 「バンド」やってなきゃ、仕事なんてやってらんないっての…

そこそこの休日

ライブ明けの休日、ぼさ〜っと過ごす。 で、ぼさ〜っと競馬。 かつてのように、ン万円ン十万円突っ込むようなバカな勝負は致しませんが、 「アンタレスS」は馬連ゲット。「フローラS」で3連単3頭BOXと馬連ゲット。 いと珍し。ま、3頭BOXで3連単…

KY?

最近、雨男となり果てているROCK RIDERでのライブ。 トップのバンドが解散ライブで、それを目当てに集まったお客さんがわらわら。 で、当然の如く、そのバンドが終わると潮が引くよーに客は去る。 そして、客と同時に、バンドも去った。 なんだかなぁ……。 と…

明日はライブ

たっのしぃいな〜♪ の筈なのに、 昨夜、4バンドに上げてもらったテンション、今日の仕事で、だだ下がり……。 クサナギくん逮捕するくらいなら、こっちを頼む。 と、お願いしたいことども、 やっと一段落やんかいさ。背伸びでもしますか、ん〜、 と、伸ばしか…

クサナギの「なぎ」は弓へんに剪

早朝から野暮な仕事。そして、本来の仕事も、結構野暮だったりして、 それが終わって、「やれやれ」と一息つく間もなく、また立て続けに野暮な仕事。 昼飯食えたの15時半。昼休みも何もあったもんじゃねーという、とほほ。 だったが、今日はライブ参戦の予…

主観の反対は客観

スタジオで目下の重点項目であるところの新曲について、ベーシストさんが、 「だんだん他人の曲みたいな感じになって来たねぇ」と、おっしゃる。 確かに、 曲というのはこなれてくると、ある意味、自分の手を離れて、元々そこにあった誰かの曲をなぞっている…

ヴィンテージ

別にオレが言うことでもねーんですが、 ウチのギタリスト・リョーヘーくんが、Vintageなギターを入手致しまして、 66年やら67年やらのFenderであるらしく、 本人曰く、「オモチャみたい。チープな音やねぇ」という感想述べておりますが、 なかなかどーして、…

週末にライブ迫った月曜日。 職場に近づくにつれ体調急下降。腹が痛くてあちこち怠い。 登校拒否児童さながら。折れないで踏み止まっている自分が不思議。 「だったら、やめれば?」の声、受け止めようにも、生きていくにはやめられませず。 珍しく、今日は…

ゾンビがくるりと

輪を描いた。ほ〜い〜のほい♪ 今、テレビで『バイオハザードⅡ』やっとるの眺めていて、 前にも観たよこれ。ってわけなのだが、 オレの仕事場って、リアル・バイオハザードじゃ〜ん。げろげ〜ろ。 理解共感不能な者ども跋扈しておって、 時に、噛み付いて来た…

すげぇオヤジ

つい先日、『チェンジリング』という映画が評判になっておったと思ったら、『グラン・トリノ』っちゅー映画の評やら宣伝やらが新聞に。 クリント・イーストウッドはん、映画撮りまくり。 御歳78にして、枯れるどころかますます盛ん。 1970年代6本。1980年…

虚と実と

朝日新聞の「歌壇」に入選を重ねている、とある歌詠みが話題になっている。 (柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ 鍵持たぬ生活に慣れ年を越す今さら何を脱ぎ棄てたのか 水葬に物語などあるならばわれの最期は水葬で良し パンのみで生…

風化

昨年末、 朝に夕に通過する歩道の真ん中、黄色い点字ブロックの上に、猫の轢死体が放置されていた。 恐らくは車道で跳ねられた猫を、誰かが歩道に移動したのだろう。 どこかの誰かが、然るべき所に連絡し処理されるだろうと思っていたが、 そのまま、晴れの…

From top to bottom

前の職場 当該エリアで、いっちゃん偏差値の高いティーンエージャーたちが集う。 その中で、受験は生徒自身が考えること、オレの仕事は「世界の捉え方、ものの見方考え方、傷つかず傷つけない生き方」を書物通して伝えることだったが、 偏差値の高い大学、ど…

いらないかも?

昨日、職場に携帯電話忘れて帰った。てか、落として帰った。 帰宅したら家電が鳴る。職場から。すわっ!大事件発生か?あばばのば! と思ったら、 「携帯落として帰ってたから、拾って机の引き出しに入れておきましたよ」という親切なご連絡。 パイプ椅子の…

いきものがかり

昨日、ライブに出かける時、駅の改札横、 部活動帰りと思われるジャージ姿の女子中坊&坊主頭ブレザー制服の男子中坊、 衆人環視の中、ひしと抱き合いディープキス。 気持ちの悪いものを見させられた感、満載。 オレ、 既成概念やら、既存の道徳やら、常識や…

バンドマンという生き方

またぞろ、ライブ参戦。 トリを除いて、4バンドは既知。そして、好みの音。面白くなかろうはずがない。 で、どのバンドも、音楽に誠実に、人生を切実に生きている。 音楽で食えるに越したことないけれど、食えないなら食えないなりにどーやって続けるか考え…

溜める男と捨てる女

サドゥンリー、急に、1年に1度くらいの頻度で、 ウチの連れ合いさん、 掃除整理整頓という名の下に、こっちのモノをあっちに動かし、あっちのモノをこっちに動かす。ということを大規模かつ大胆にやり始める。 本当は、「使っておらん」という大義名分から…

経年変化

大学時代の年下の知人から、「結婚しました」お葉書が届いた。 彼とは年賀のやりとりあるが、20数年会ってない。 で、そのお葉書、例によって結婚式での新郎新婦の写真ありなのだが、 どこをどー見ても、彼にはかつての面影なく、 地下鉄車内で向かいに座…

泣く女

ピカソが愛人モデルにして描いた絵、結構好きだ。 今日、オレのいる職場離れた人たちやってきて、別れの挨拶。 同僚やら、生徒たちやらに。 この場所が初めての職場だったTwentiesなGirls、涙の挨拶。 オレは男だからか、冷めてるからか、こーゆー時にも涙は…

十三ファンダンゴ

オレは十三で生まれて、その隣町で育った。バリバリの大都会下町育ち。 ファンダンゴは、アンダルシア地方の野性的な舞踊、訳して「バカ騒ぎ」。 ですけんど、この大阪の地においては、スターダムにのし上がらんとするバンド・アーティストの登竜門だったり…

うたかた

先日、バンドメンバー全員で立ち寄ったからか、 朝方、今はもうなくなって平地になっている実家の夢を見た。 柱の傷や、敷居のへこみ、家電製品諸々、屋内の空気感……。そーゆーものどもが妙に鮮明で、 オレはイヤで仕方なかった、いい思い出のほとんどないそ…

極北?

大学の入学式に親大量に現れて会場変更余儀なくされる。などの報道、目にして、 世も末であるな。と、思うのではあるが、言っても詮ない。 過保護過干渉とネグレクトの両極に振り切ったようなこの社会、我が職場も「入学式」。 職場に出るや否や、具合が悪ぃ…

バンド中毒

ライブ終わって2日、 間に他人様のライブ見たりしていると、 あー、ライブやりてぇ!と、ウズウズするバンドマン体質になっちゃってるわけで。 次のライブまで20日もあるのだな。ながっ! そして、明日から本業の方、本格始動。いや〜ん。 カネ〜が〜欲し…

「どげざ」は、訳すとアイム・ソーリー?

「ザ・どげざ」10周年&元メンバー追悼イベントに顔出し。 素直に、滅茶滅茶えーバンドですわ、「ザ・どげざ」。 売れるとか売れたいとか売れないとか、色気ねぇわけじゃないけれど、 そーゆーこと度外視して、やりたいことやり続けてるバンドは美しい。そ…

バカヤローたちの夜

ROCK MUSICと、ひとくちに申しましてもいろいろございまして、 反体制とか反骨とか反権力とか、そーいった匂い気配を全く感じさせないモノや、 明るい未来将来を憧憬して希望や理想を直線的に語るモノもあったりするわけで、 流行り歌の世界では、そーいった…

ベータ版

人の出入りあって、何かと騒々しい年度始め、 大きな出入りがなかった教科の同僚と昼食会。中庭に咲いた桜の下、豪華弁当と洒落込んだはいいが、 お陽さん隠れて気温上がらず、体が冷えた。さむっ。 明日はライブ、風邪などひいてられませぬ。夜、スタジオに…

四月バカの悪い冗談

例えば、 オレは、この国の住人であって、この国の人間として、それなりに、人並み以上に、この国のこと愛しており、憂えており、その行く末について考えているわけだが、 オレの仕事している職場で、そこに勤務する人々や、そこで学んでいる青少年少女たち…