2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

出さない声は聞こえない

「日本国憲法」は、国民主権、主権在民を採用している。 国家政府は、国民の意思により設立され運営される。 国家政府は、国民の自由と平等と基本的人権を守るため、国民に奉仕する役を担っている。 そのことを謳っている「憲法」が、正式な手続きを経ること…

拾得へ

7月にやらせて頂くということもあって、 受験生よろしく、 自身が受験生の時、そんなこと致したことなかったですけんど(笑)、ハコの様子、駐車事情等の下見を兼ねて、 昨年暮れの「サイゲンナイト」でご一緒させて頂いた、"PIRATES CANOE"のワンマンに。 …

デジタルに時間を奪われる

携帯音楽プレーヤー、 カセットテープ・ウォークマン(SONY製にあらず)〜音飛びしまくるCDプレイヤー〜MDプレイヤー〜MP3データも再生できるCDプレイヤーという変遷を経て、 MP3プレイヤーに。 それも、容量256MBのものから、2G、4Gを…

キミは制服が好きかい?

かつての同僚、 一時は、そこそこ親しかった同僚、 なんか根本的に間違ってんじゃないの? と、思うこと増えてきて袂を分かった同僚、 と、言えば聞こえはいいが、 オレの存在を邪魔に思った彼の暗躍によってオレはその職場を追われたというのが、 巷間噂さ…

爆沈

ど平日のライブ明け、 4時間睡眠で、眠い目こすって仕事。 仕事は仕事、妥協なし、手抜きなし、居眠りしている暇もなし。 なんだけど、 俄に降り出した雨ん中、チャリこいで帰宅して、シャワー浴びて、風呂入って、アテをつまみながらビール流し込んだら、 …

楽園にて

4ヶ月ぶりの"para-dice" ココはもうね、 対バンさんがどうとか、お客さんがどうとか、ノルマがどうとか、 そんなこたぁ、どーでもいいのです。ホントはよくないかも知れないけれど、 こういうハコがあるということで、いいのです。 瀧井さんや志村さんに、…

極める人

職場の生徒対象の公演&講演会、 ちゃんへんという名の、京都ウトロ生まれの在日三世青年ジャグラー、 パフォーマンスはもとより、在日として生まれた彼の話が、想像していた以上に興味深かった。 わかってるつもりで、まだ、知らないことが多いなと思った。…

俺と共鳴せぇへんか?

自分自身が面白いと思ったもの、素晴らしいと思ったもの、素敵だと思ったもの、すげぇと思ったもの、 というのは、 それを誰かと共有したいと思うのがニンゲンというものの常であって、 それが、「俗」に墜ちないものであるならば尚更なのだけれど、 数学の…

夢を転がす人々

ライブハウスで、何となく出た話。 ロックバンドというのは、「夢を売る」仕事ですよね。 と。 それが生活の「たつき」として機能している仕事であるかどうかとは別にして、 「夢を売る」者どもの奏でる「夢」を「追い求める」者たちがいて、バンドは転がる…

そして眠るだけ

ニンゲン様を相手にする仕事、 相手様の、成長やら人生設計たらいうものに関与するらしい仕事。 どのように働きかければ、それが相手にとっての益になるのか、などようのことを考えるのがくたびれる。 何をどう考えて動いても話しても、何にも響かぬ相手もい…

損得勘定してますか?

このご時世に、 自身の仕事が電力会社関連企業だったりするから、 「原発」の是非について、自身のアタマで考えることもせず、考えていたとしても、意見を申し述べることもなく、 自身の仕事が、武器製造販売関連関係企業だったりするから、 「集団的自衛権…

わかんない

笑えない話なのだけれど、 文学青年の常として、 昨今、文学青年などいうのは、絶滅危惧種に認定指定されているので、 「夭折」の読み方すらわからぬ若者ばかりだと思われるのだけれど、 若い頃、「夭折」というコトバの響きと、そういう生き方に憧れたこと…

腑に落ちない

全く、どんな事でも起り得るのだと思うて、深く懼れた。 しかし、何故こんな事になったのだろう。分らぬ。全く何事も我々には判わからぬ。 理由も分らずに押付けられたものを大人しく受取って、理由も分らずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。 と、…

日々是てんやわんや

"十三 CLUB WATER"15周年ちゅことで、 ガールズバー! マリカちゃん&堀ちゃん くまもんな、いかつい人(爆) おんなじTシャツのおかしげな人々、 などなどの楽しくて、ぐちゃぐちゃな人々でお祝い(笑) を、致している裏で、 我が相方は、「野良猫保護…

役立たずの神様

ハードロックが、だ〜い〜す〜き〜♪ か、どうかはビミョーなのですけれど、 「ザ・どげざ」、「ザ・スカンピン・エクスペリエンス」 に、かてて加えて、「マルヤマはんとかもがわカルテット」で、 八面六臂、ろっぴっぴ、な活躍を致しておるところのベーシス…

どこまでも行こう

諸事情ありますによって、 久々の、 「夜たま」スタジオワーク、 新曲をあーだこーだ合わせてみたり、既存の楽曲合わせてみたり、 で、 すこぶる楽しい。 のですけれど、 まだ、目の前にあるこの楽曲を、自分なりに、 どーこーできるやろ、 できるようになら…

君たちがいて僕がいる

前々から、 今夜は、"CLUB WATER"に行こうと思っておりまして、 「ザ・ミーミーズ」と、 「奴3」と、 「KOKESHI」 の、スリーマン。 知り合いだから言うのじゃないが、 いずれも素敵でしたから、酒が進みましたのだよ。 なんだけど、 どこかしこで何かが行…

ちんぷんかんぶん

週にひとコマだけ、文型(ウチの職場、文系じゃなく文型っていうている。変だね)の生徒らを対象に行っている「漢文」の授業。 いわゆるひとつの「問題集」なるものを活用しつつ、毎回いろんな文章の読解をやっているのですけれど、 生徒さんたち、漢文を読…

マイ・バック・ページ

その昔、若者は怒っていた。 ボクが大学生だった頃、ボク自身はいわゆる学生運動というものに参与してはいなかったけれど、 まだ、活動家と呼ばれる連中は、そこここに存在していた。学内には「立て看」が乱立していた。 と言っても、全共闘運動・安保闘争と…

曇天だったけど

楽しいことなら何でもやりたい 笑える場所なら どこへでも行く♪ 楽しいことなら、 全力でそれを楽しめばいいと思う。 だけど、 楽しくないこと、 もまた、全力でそれを楽しくないぞ、おかしいぞ。 と、考えたり訴えたりする必要が、同じだけあると思う。 で…

驕らない威張らない倚りかからない

元々、 周囲の人たちの目を気にせずに放埒に行動するタイプのニンゲンではない。 かといって、誰かに、何かに、媚びるタイプのニンゲンでもない。 他人様を、自分の枠に嵌めたがるタイプのニンゲンでもない。 同業者には、というか、これは他業種でも同じだ…

わたしの心はうぶなのさ

改訂したから読みなさい。 と、教育委員会から下りてきた、「学校組織運営に関する指針」なる文章。以下、抜粋。 「組織運営においては、PDCAサイクルを導入し、目標管理を徹底する。」 「校長・准校長は校内組織について常に業務を見直し、必要に応じて…

ジョリーンジョリーンジョリンジョーリーン

"夜の水たまり" 7月26日(土)の「HARD RAIN」と、 9月13日(土)の「夜想」が、 決まっておったのですけんども、 本日、 8月30日(土)の「CLUB WATER」も決まりましたによって、 5&6月はお休みですけんど、 7月下旬から、トントント〜ンとや…

ねねぬぬるぬれねこ

佇立してエレキを弾いてるオイラの姿しか見たことなかった、たも3によると、 座してアコギ弾いている姿の方が、違和感あったよーですが、 アコギ弾いてる方が、自由闊達な印象もまたあったよーで、 精進せにゃならんわい。 と、いろいろ精進しようと思った…

激しい雨が

仕事やっつけて、帰る段になって、雷雨……。ゴロピカザー……。 当夜、演奏するライブハウスは「ハードレイン」、ふさわしすぎ。 雨雲と追いかけっこするように店に到着。 "夜たま"ドラマー、たも3現れたので、喜ぶ。 直前の音出しのみのリハなし、ダイジョブ…

それが私の生きる道

「理由も分からずに押し付けられたものを大人しく受取って、理由も分からずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ」 と、虎になった隴西の李徴くんはのたまうのですが、 相方と出会っていなければ、今のアタクシ、他人様の前で音楽などやらかしていなか…

そりゃ歪みますって

毎度のことだが、 大学の初年度納入金を目の当たりにすると、 唖然とする。愕然とする。呆然とする。 国公立で80万円超って……。 もはや、この国では、ビンボー人は大学行くなということになっておるのだよね。 なぜゆえ、学生は元より、誰も真剣に怒らない…

人間は考える葦である

担当クラスの「学級日誌」というものに、 「最近読んだ本、聴いてる音楽、観た映画・演劇などなど」 というコーナーを拵えているのですが、 昨今の高校生という人々は、面倒なのか忙しいのか何なのか、まともに文章を書かない連中が多いのですが、 「"KANA-B…

今は昔

翁と媼ありけり。生音の家にまじりて快を取りつつ、よろづの酒を呑みにけり。 って、誰が、翁と媼やね〜ん! 今もまだ、翁でも媼でもねぇぜ〜! という、くだらないひとり突っ込みは、ともかく……、 三宅伸治さんが大阪に来るたびに、"FUZZ"というライブハウ…

たぶんそういうこと

村上春樹の短編『独立器官』の中に、 「育ちが良く、高い専門教育を受け、生まれてから金銭的な苦労をほとんどしたことがない人間の多くがそうであるように、渡会医師は基本的には自分のことしか考えていなかった」 というフレーズあって、 何というか、たぶ…