デジタルに時間を奪われる

携帯音楽プレーヤー、


カセットテープ・ウォークマンSONY製にあらず)〜音飛びしまくるCDプレイヤー〜MDプレイヤー〜MP3データも再生できるCDプレイヤーという変遷を経て、


MP3プレイヤーに。


それも、容量256MBのものから、2G、4Gを経て、結句160GBのiPod Classicに至っている。


のですけんど、


容量が小さい頃は、できるだけこマシな音質で、可能な限りたくさんの楽曲を詰め込みたい。という欲求から、
保存形式、MP3でなくWMAにしておったわけで、iPodにしてからは、新規に圧縮するもの、よく聞くものはMP3に改めていたのではありますが、


WMAのデータもわんさかあるわけで、今更、すべてをCDからMP3に圧縮し直す気にはならない。


で、iTunes使うと、WMAのデータをMP3に変換してくれること気づいて、ま、音質のこと気にしないならそれでいーか。


と、すべてのWMAデータをiTunesにぶち込んで変換。


するのはいーが、その前に、


WMAのデータフォルダの中には、Windows Media Playerが勝手に拵えた定義ファイルやイメージファイルが満載、
そのまんまにしておいてもいいよーなもんだが、いらないものがくっついているのは気に入らないので除去作業。


そして、


すでにMP3形式で取り込み直した音源もあるので、ダブりを避けるためMP3ファイルがすでにあるWMAファイルをピックアップして消去。


で、ようやっとiTunesにぶち込んだ。変換終了を待つこと数時間。


我がiTunesにぶち込まれた音源、現在ただ今57GB、すべて聴くのにぶっ通しで流して38日以上かかるそうな。


そいつをiPod Classicに転送して、やれやれ……。


なのですが、


音楽ファイルに画像ファイル、動画ファイルや、もろもろのデータのバックアップ、


ワタクシ、外付けのハードディスク総勢5台に、消えて欲しくないもの、消えたら困りますよねってものを分散して最低2か所にバックアップしているのですけれど、


5台のうち、最も容量のデカイ、2TBのハードディスクくんが俄に認識されなくなって、


すべてのデータがここに集約されていただけに、困窮困惑。


上記作業に先だって、他数台のハードディスクに分散保存されているデータを1か所にかき集めるという難事業が待ち受けていたわけで、まずこの事業を完了するのに結構な時間を要した。


でもって、認識されなくなった2TBくん、実はここだけにしか保存してなかったデータもあったのだけれど、
大きな声では言えないデータも多数あったのだけれど(笑)、それらはもはや復旧不能


うんともすんとも言ってくれなくなった中、試したところのアクセス数回、


「このハードディスクはフォーマットが必要です」とのメッセージが出現。データは消えても、本体無事ならオッケーだ。


と、即、フォーマット。


したら、認識されるようになってくれはりました。のですが、当然、中身は空っぽ。


一度認識されなくなったハードディスク、不安はあるが、何とかまたぞろ使えそうなので、


必要なデータを1か所に集約するのに使った、1TBのハードディスク内のデータをそのままコピー。


し始めたのはいいが、「作業完了まで残り時間15時間」。


まったく、休日に何をやっておるのやら……。パソコンなんてキライじゃ……。