バンドマンという生き方
またぞろ、ライブ参戦。
トリを除いて、4バンドは既知。そして、好みの音。面白くなかろうはずがない。
で、どのバンドも、音楽に誠実に、人生を切実に生きている。
音楽で食えるに越したことないけれど、食えないなら食えないなりにどーやって続けるか考えながらロックしている。
別に売れたって不思議じゃねーよーなバンドや楽曲もいろいろある。
大物ミュージシャンのやる余裕ぶっこいたロックや、流行りのテーストスパイス散りばめたPOPソングより興味深い。
オレは、本業あって、平均値以上に安定した生活してるから、
余技とか趣味と思われても仕方のない場所でロックしている。
他のバンド関係者から見ると、「金持ちの道楽」と思われかねない。
実際、そう思ってる人も少なくないだろうと思う。
パンクが売れて金持ちになったらパンクじゃなくなるというジレンマに似ているけれど、
オレは、半端なく切実に生きているし、半端なく誠実にロックしているつもり。
やり続けてりゃ、誰かに届くだろ。
"あ〜何にもやる気がしないぜ。日曜日の次の日なんて♪"
ちょっとの金があろうがなかろうが、ブルーズやらロックって、この手の気分心情を歌うもの。
ブリティッシュ・バカヤロ3人組、またまたウチにお泊まり。朝まで生トーク。
オレ、その横で爆沈。翌早朝、出勤。
"あ〜何にもやる気がしないぜ。日曜日の次の日なんて♪"