いきものがかり

昨日、ライブに出かける時、駅の改札横、


部活動帰りと思われるジャージ姿の女子中坊&坊主頭ブレザー制服の男子中坊、
衆人環視の中、ひしと抱き合いディープキス。


気持ちの悪いものを見させられた感、満載。


オレ、
既成概念やら、既存の道徳やら、常識やら、倫理観やらといったものには、どっちかってーとこだわらないニンゲンである。


ローティーン男女が、熱い恋愛に身を焦がそうが何しようが別に構わん。勝手にしやがれ


なのだが、
抱擁やら接吻なんちゅーものを、不特定多数の者の目があるところで堂々とやらかすという無神経さというか、その美意識のなさに反吐が出る。見ていて情けなく恥ずかしい。


同じ意味において、
コンビニ前や路上、ひとん家の駐車場、集合住宅のピロティや階段の踊り場に入り込み、たむろして、ジャンクフード食い散らかし煙草ふかして吸い殻ばらまく連中の美意識のなさもまた情けない。
いや、こちらの場合は、人としての必要最小限の良識や倫理観の欠如と言うべきか。
そういう情けない連中の尻拭いに走る仕事している自分がアホらしい。


人としての尊厳をどこかに置いてきた者に、それを取り戻させるのはなかなかに困難である。
というか、今更無理だろ?


喧噪が収まるのは、彼彼女らがガッコから姿を消した時。
決して、尊厳を取り戻させた結果ではないというのが、か・な・し・い。