アトモスフェア

話せばわかるなんてこと言うけれど、


実のところ、


言葉持たなくても相手に対する信頼あれば、話さなくてもわかりあえるってのはワンコやニャンコとその飼い主の関係見ればわかること。


でして、


ヘタに言葉話せたところで、


教養やら知性の質とか、持ち合わせているコモンセンスの中味というのがあまりにかけ離れていると、話しても話しても泥沼という局面、往々にして立ち現れる。


そんなところで仕事していると、


言葉以前の、個の醸し出すアトモスフェアちゅのが、信頼や信用得るのに大きな意味を持ってるってのに気付かされる。


夜、職場の宴会あったが、スタジオ入りと重なったのでパス。メンゴ。
バンド優先。週に一度はメンバー集まって音出しとかないと、演奏の勘所が鈍ってしまうの。


で、そんなバンドってのも、


音が出てくる前のアトモスフェアちゅの確実にあって、メンバーがステージに現れたその瞬間に、


わかるかわからないか、イケてるかイケてないか、ほぼ決まってるかも知れないわけ。


それは、単純にルックスがどうこうってことでもないわけで、しかも、練習でどーなるってもんでもないから厄介なのだが、


テメエのバンドのアトモスフェア、まぁ悪くはなかろーと思ってんだが、他のバンドもそれぞれみんなそー思ってるわけで、そー思ってなきゃ、みんなやってらんないわけで、ホントのところどーなんだろねぇ?


モンビジはメンバー全員、オフステージでは「腰が低い」。が、その実、いつもいろんなことに対して怒っているという人々なので、


それがステージ上のアトモスフェアとして、どんな風に立ち現れているのか。受け取られているのか。謎。