主観の反対は客観

スタジオで目下の重点項目であるところの新曲について、ベーシストさんが、


「だんだん他人の曲みたいな感じになって来たねぇ」と、おっしゃる。


確かに、


曲というのはこなれてくると、ある意味、自分の手を離れて、元々そこにあった誰かの曲をなぞっているかのような感じになってくる。


ま、こーゆーのを、「客観視」というのであろうな。

我と我が振り「客観視」できて、初めて一人前。


「客観視」できた結果、「これはないやろー」となることも往々にしてあるけれど、


そーではなかろうと思っております。


ってことは、「客観視」できていない可能性もあるのかも知れませず、


どっちやねん?