コットン・クラブ

"夜たま"の、出のSEは、デューク・エリントン・オーケストラの「The Mooche」
映画「COTTON CLUB」のオープニング曲であります。
前回のライブは、69くんの機材トラブルにより、フル・コーラスお届けしました(笑)


「COTTON CLUB」、1984年のコッポラ作品ですが、当時に一度観たっきり。


ちゅことで、再見。


バンドマンとギャングのお話。
あたくしバンドマンですが、ギャングとはご縁がございません。なくて幸い。


権威権力に、お金の大好きな人たちにも、音楽を好む方おいでなのですが、
それは、紀元前の中国にあっても、そうであったようなのですが、


血なまぐさいのはやーね。音楽は平和で自由でなくっちゃダメよね。
でもって、権威権力とお金のために音楽とかやらかしちゃダメよね。


とはいえ、絵画の歴史を紐解くまでもなく、


芸術というヤツ、権威権力とお金に支えられていたことは自明なのでありまして、
そのあたりをうまくかいくぐってきた方々が、名を成していたりするわけなのですが、


「COTTON CLUB」も、そのあたりをうまくかいくぐってきた人のお話なのですが、


そのあたりをうまくかいくぐることのできないアタクシは、


お金持ちの群れ集うショーパブやクラブではなく、
好事家の群れ集う、往々にして、群れても頂けない(爆)、暗い穴蔵で、演奏致しております。


それで、いーのだ。