得三に行くぞう

このところ、悪天候に祟られていた"夜の水たまり"、


明日の名古屋は、


調べてみたら、夕方まで雨……。絶対、雨男か雨女がいるな、これは……。


だけども〜、問題は〜、


お盆の渋滞。通常予想所要時間より1時間半前倒しで出発の予定。


里帰りのピークは今日の筈だし、上りだから、ダイジョブであることを願うばかり。


東海エリアの皆さま、お初にお目にかかります。



8月12日(日) 名古屋「得三」
w / Adult Poker Site、The Souleels
OPEN 18:00 / START 19:00
AD ¥2,000 / DOOR ¥2,500 (要オーダー)


明日の今頃は、演奏中の筈♪

十分リア充なんじゃないかな?

海にも、山にも、行楽地にも、避暑地にも、繁華街にも、


それどころか、


買い物にも、外食にも、出掛けるということを致していないので、


Twitterや、FBや、Instaのタイムライン上に続々あがってくる、


楽しげな所や、涼しげな所や、旨そうなことどもとは、ほとんど縁のないところで、


黒ラベルや、焼酎や、ウィスキー呑みながら、


日々、この国の行く先々を憂えていたりするのですけれど、


ま、そんなボクの「リア充」は、音楽やることの中にありますので、


ま、いーか、と。


いうことで、12日(日)、"夜の水たまり"で、お初の名古屋に参上します。



8月12日(日) 名古屋「得三」
Adult Poker Site、The Souleels、夜の水たまり
OPEN 18:00 / START 19:00
AD ¥2,000 / DOOR ¥2,500 (要オーダー)


お初にお目にかかる、地元名古屋の方々との共演です。


どーせ、名古屋に行くのだったら、ここはひとつ、


みそかつとか、手羽先とか、ひつまぶしとか、天むすとか、きしめんとか、味噌煮込みうどんなどようのものを、


食してやろうかしらん。


と、思うのですけれど、


多分、恐らく、「得三」さんで飲み食いするだけになるように思うのでした。


とゆーより、


こちらから参上するには、名神上りとはいえ、


お盆ですゆえ、渋滞がすこぶる不安。


スムースに辿り着きますように。


にゃ〜!

ニュークリア・エイジ

広島、長崎から73年。


このふたつの原爆投下がなければ、戦争の被害はもっと大きくなっていたのだ。


やむを得なかったのだ。


と言う。


そうかも知れない。


正義の戦争などない。戦争に向かったこの国は、間違っていた。


けれど、


核兵器というものを、実際に使用したアメリカも間違っていた。


広島の平和記念式典、長崎の平和祈念式典に際して、核兵器を使用した当のアメリカは、


何も言わない。


核兵器禁止条約」に署名も批准もしない、この国の人たちは、


そんなアメリカの過ちを、愚を、誰も断罪しない。


お得意の「忖度」でしょうか?

語れない者語る者

その昔、


地方出身の教員志望者には、
「そこそこの大学に入って、そこで教員免許状を取得すれば、故郷に戻って教師になれるんだ」
と、真顔で語る者がいた。


実際、その言葉通り、国に戻って教師になった者を何人か知っている。


また、地方から出てきて、大阪や東京で教師をしている者は口々に、
「地元で教師になるのは至難の業」だと言う。


公務員もまた然り。


ツテやコネのない者は採用されない。ということ。


それが、教師や公務員に対する、世間の風当たりの強さと関係しているであろうことは想像に難くない。
「馬鹿の癖に、いい思いをしている連中」だと思われているのだから、


そして、実際にそういった者もいるのだから、そんな思いを全面的に否定することはできない。


ただ、ツテやコネは、公務員や教師だけに限ったことではない。


民営化され「大阪メトロ」と名を変えた「大阪市交通局」の職員採用が、ツテとコネの巣窟だったことをボクは目の当たりにしているし、某私鉄の社員採用も、似たようなものだった。
大企業であっても、縁故採用が常態化していることは、誰もが知っている。


で、当然のことだけれど、ツテやコネで職に就いた者が、


上からの通達に命令に、それがいかに「理不尽」なものであったとしても、
逆らうことはできない。できるはずがない。


ツテやコネで教師になった者が、自由や平等や人権や平和を語れるわけがない。


「理不尽」に対して「黙して語らぬ」者は、まだマシなのかもしれず、
己の来し方を棚に上げ、「人の道」などを得々と誰かに語り、恥じない者もいる。


ボクは、ツテやコネといったものから、遠く離れたところで生きてきました。


だから、「理不尽」に対しては、抵抗もすれば反抗もする。
教師として、自由や平等や人権や平和について、胸を張って語ることができる。


でも、ボクと同じような立ち位置にありながら、
「黙して語らぬ」者もいる。自身のアタマでモノを考えることを放棄している者もいる。


  黙っているうちに、世の中がどんどんヘンな方向へ流されて行く。
  そしてその結果はなにもかもすべて、黙っていた人たちの上に覆い被さってくる。(by 井上ひさし


資格があるならば、口を開こう。「理不尽」と闘おう。決して、「沈黙は金」ではない。

難波屋だったさ

五ヶ月ぶりの「難波屋」


看板猫ヴィヴィアン(♂)も元気。



虎のお友だちと一緒に寝てござった。


早々到着して、普通に前呑み。



筒井さんがやって来るのを待つ。


そして、本番。



"the ミーミーズ"、3人Ver.


休養中のオーウラくん、戻って来た。良かった。


で、我ら、



"The Monkey Business Extra Light"


盆前の平日の夜、立ち呑みエリアもいつになくお客さん少なめでしたが、


身内ノリな客席でしたが、


聴いて欲しい人には聴いて貰えたし、立ち呑みエリアから音につられて聴きに来たおじさんおりましたし、


本番終了まで、「赤い悪魔」は口に致しませんでしたし(笑)


数曲が、過去最速だったのは、ご愛敬、


楽しい夜でございました。


富士には月見草がよく似合う。"モンビジ"には飲み屋がよく似合う。


次回の"モンビジ"GIGは、8月31日(金)東心斎橋「リズム&串カツ アガッタ!」なり。

馬鹿に付ける薬はないの?

核兵器禁止条約」に、署名も批准もしなかったその口で、
核兵器のない世界の実現に力尽くす」と、どこかの誰かが書いた原稿を読む首相。


でも、それを見て、心がこもっていたと思う者がいる。


己の意思で徴用されたのではない「従軍慰安婦」がいたこと、それにこの国が関与したことは自明であるのに、
「サンフランシスコ市慰安婦像」を、朝日新聞のせいだとほざきこく、アホぼん松井知事。


でも、その発言を聞いて、そうだそうだと雄叫びを挙げるアタマの足りない自称愛国者達がいる。


「総合学力テスト」の成績、政令指定都市中ビリだったのに腹を立て、
具体的な数値目標を設定させ、達成状況に応じて校長、教員のボーナスや学校に配分する予算額に反映させると息巻く、思考回路がぶち壊れている吉村市長。


でも、それを受けて、頑張ろう!とする間抜けな教員もきっといる。


保育所の増設やLGBT支援はコミンテルンの陰謀」と言って憚らず、偏見と差別を垂れ流す、頭のネジが外れた女が衆議院議員を務めていて、
所属政党は、そんな人間を後方支援していて、メディアは、そういう取り上げるに足りない者の妄言を取り上げる。


でも、議員を罷免されるわけでもなく、辞職するわけでもなく、言ってることに溜飲を下げる者もいる。


女子受験生の点数を減じて男子受験生を優遇していた私立医大。誰が何と言おうがアウトはアウトなのだけれど、
卒業までに公表分だけで29,833,700円の費用がかかる大学、入学できる人間が何人いるというのか?
医者をひとりこの世に生み出すのに、どうしてそんな金がかかるのか?なぜ、そんな金をかけても原価償却できるのか?


でも、生活保護者受給者に厳しいことを言う者たちが、そういう状況に非難の声を挙げることはない。


なんだか、情けないことばかりで、悲しくなる。


けれど、悲しんでばかりもいられないから、


明日もGIG。


8月7日(火) 西成「難波屋
the ミーミーズ / The Monkey Business Extra Light
START 19:00  投げ銭 (要オーダー)


呑みにおいでよ。 一緒に呑もう。


友人の小学校2年生が絵日記に描いた、



"モンビジ"

4&5二日目


「からすプロジェクト Vol.5」


本来、憲法を遵守すべき立場にある、自由と民主主義を標榜する名を掲げている政権党が、
国民主権基本的人権と平和主義を踏みにじろうと企んでいることが、根本的な問題であることに疑いはないのですけれど、
そういう動きを、流れを、ただ傍観しているだけで、何も言わずに黙っている人々の方が罪深いと思うのです。


当たり障りのないところで、愛想笑いだけしている場合ではないと思うのです。


演劇関係者も巻き込みながら、「からすプロジェクト」は5回目。



"The Monkey Business Extra Light"



"加納良英"




"ゆくゆく葉"



"こばやん"



"アキラとタイチ"



今の流れを、この国の行く先を、憂えているのであれば、


家庭で、学校で、職場で、SNSで、言葉にしよう。してください。と、思うのでした。


ありとある、偏見や差別と闘うために。