馬鹿に付ける薬はないの?
「核兵器禁止条約」に、署名も批准もしなかったその口で、
「核兵器のない世界の実現に力尽くす」と、どこかの誰かが書いた原稿を読む首相。
でも、それを見て、心がこもっていたと思う者がいる。
己の意思で徴用されたのではない「従軍慰安婦」がいたこと、それにこの国が関与したことは自明であるのに、
「サンフランシスコ市慰安婦像」を、朝日新聞のせいだとほざきこく、アホぼん松井知事。
でも、その発言を聞いて、そうだそうだと雄叫びを挙げるアタマの足りない自称愛国者達がいる。
「総合学力テスト」の成績、政令指定都市中ビリだったのに腹を立て、
具体的な数値目標を設定させ、達成状況に応じて校長、教員のボーナスや学校に配分する予算額に反映させると息巻く、思考回路がぶち壊れている吉村市長。
でも、それを受けて、頑張ろう!とする間抜けな教員もきっといる。
「保育所の増設やLGBT支援はコミンテルンの陰謀」と言って憚らず、偏見と差別を垂れ流す、頭のネジが外れた女が衆議院議員を務めていて、
所属政党は、そんな人間を後方支援していて、メディアは、そういう取り上げるに足りない者の妄言を取り上げる。
でも、議員を罷免されるわけでもなく、辞職するわけでもなく、言ってることに溜飲を下げる者もいる。
女子受験生の点数を減じて男子受験生を優遇していた私立医大。誰が何と言おうがアウトはアウトなのだけれど、
卒業までに公表分だけで29,833,700円の費用がかかる大学、入学できる人間が何人いるというのか?
医者をひとりこの世に生み出すのに、どうしてそんな金がかかるのか?なぜ、そんな金をかけても原価償却できるのか?
でも、生活保護者受給者に厳しいことを言う者たちが、そういう状況に非難の声を挙げることはない。
なんだか、情けないことばかりで、悲しくなる。
けれど、悲しんでばかりもいられないから、
明日もGIG。
8月7日(火) 西成「難波屋」
the ミーミーズ / The Monkey Business Extra Light
START 19:00 投げ銭 (要オーダー)
呑みにおいでよ。 一緒に呑もう。
友人の小学校2年生が絵日記に描いた、