もう、さすがに怒らないとダメなんじゃないかな
そもそも、掲載する方もする方なのですが、
それが、この国の民度の低下を物語っているのですが、
LGBTを中心に、差別意識と偏見を寄せ集めた屑のような文章を「新潮45」に寄せた、杉田水脈という自由民主党(細田派)の衆議院議員、
罷免されるわけでもなく、辞任するわけでもなく、党の幹部が擁護するばかりか、援護射撃を買って出る地方議員も多数。
この水脈なる人物、今回の文章以前も、
保育所の少なさへの不満の噴出や増設の要望は、日本を貶める「コミンテルン」による陰謀、工作活動、「世論操作」である。
「保育所は子供を家庭から引き離し、洗脳教育を施す施設であ」って、「学童保育は共産党の陰謀であ」り、両者はコミンテルンや共産党が日本を弱体化させるための施設と主張していたり、
LGBT支援の広がりについても、「コミンテルンが「家族」を崩壊させようと日本に仕掛けた陰謀、"世論操作"である」と主張している。
公平に、冷静な目で見て、国会議員である以前に、まともな判断力を失った、狂気に取り憑かれた人物です。
「壊れている人」の妄言を否定批判せず、「間違ったことは言ってないよね」と、庇う人々もまた、同様に「壊れている」わけであるのに、
この国の4割に近い人たちが、彼らを支持し続けている。
メディアも、民主主義を脅かす権威権力の監視役としての任を放棄し始め、糾弾の手を緩めている。
みんな、
狂気に取り憑かれた、壊れている人々に国家の舵取りを任せていて本当にいいんですか?
政治のことはわからない、自分の考えることじゃないと傍観していていいんですか?
あとから、「こんな筈じゃなかった」と言っても遅いのですけれど……。