担任代行中喘息出ませず

長い長い雨のトンネルを抜けると、そこは夏だった。


ちゅーわけで、


西日本を襲った豪雨、あちこちに爪痕傷跡を残して行ったのですけれど、
被害の甚大さ、予想以上だったのですけれど、
復興復旧まで、大変な思いをなさる方、たくさんおいでなのでしょうけれど、


「よく降るなぁ」程度で、何事もなく過ごせている自身のことを有り難く思いながらの、


週アタマ。


先週末の定期考査が順延になった月曜日、
担任を代行していたクラスの、正担任が戻って来た。若いだけあって、快復が早くて幸い。


冬の受験を控えた、夏休み前の3年生、懇談やら何やらかにやら、
しないまま、引き継げる幸い。代行、二十日足らずで終わる幸い。
生徒らの、顔と名前と、各人のキャラがわかってきた頃、情が移る前に戻って来てくれた幸い。


明日からの授業に間に合うように定期考査の採点、すべて終えられて幸い。
授業や講習の準備段取りもそれなりにできて幸い。


で、ちょっと前にTwitterで呟いたのですけれど、


この歳になってから発症したのではまず治らないと言われている、


「咳喘息」・「気管支喘息」、


発症から5年半の長きに渡って、吸入ステロイド剤、ボクの場合は、「シムビコート」というヤクを、
一日に2度、調子の良い時は1度、吸いながら吸い続けながら、やり過ごして来ているのですけれど、


担任代行し始めた頃とほぼ同じタイミングで、


残量ゼロ、空っぽになっている「シムビコート」を寝る前に吸うという、「儀式」的なことするだけで、
気温や気圧が、乱高下している中、
たまに、咳き込むことあるにせよ、重篤な発作を起こさずに済んでおります。


残量ゼロに近づいたから、いつものように処方して貰った「シムビコート」は、まだその封印を切っておりません。


このまま、治ってくださらないかしらん?と、思っております。


が、5年続いて治らなかったものが、どうして、ここに来て、調子上向きなのか? 今までと何が違うのか?変わったのか?
を考えて、思い当たるのは、


「肩と首の疲れが、面白いように解消した」という、サガラくんの口車に乗せられて、
肩はともかく、首にいいならやってみますか?と、磁気ネックレスを装着し始めたということ。


喘息と磁気ネックレス、ググってみたけど、それについて言及している文書、何一つ見当たりませんでしたが、
喘息は、体型・姿勢と関係している。などようのこと書いているサイトありまして、


確かにボクは、両肩が内側に入り気味な猫背体型、先天的に首の関節に動きの悪い箇所もある。
磁気ネックレスが、首肩の血行を促進し、姿勢の改善に寄与してくれているという可能性もないではない。


このまま、ヤクに頼ることなく、喘息が収束してくれたらいいんですけどぉ。


げほほ。