プレーヤーにしてコンポーザーなんだな

音楽というものをやっている人、


巷にうようよしているわけで、


列車に乗れば、


ギターやベースやスネアやサックスやトランペットやトロンボーンやフルートやクラリネットオーボエやバイオリンやチェロや、


なにやらかにやらのケース、抱えたり背負ってる人、


うようよしているわけで、


昨今は、バカでかいウッベを抱えて、ゴロゴロしている人も、ウチの相方さま含めて珍しくないわけで、


スタジオも、休日などは予定入れるのが大変だったりするところもあるわけで、


聴く人よりも、やる人の方が多いのではないかと思われるわけですが、


他人様の前で音を出している人にも、二種類あるわけで、


それは、


プレーヤーとして音を奏でているのか、


コンポーザーとして音を奏でているのか、


の違いがありますわけです。


ボクは、


"The Monkey Business Extra Light"というユニットでは、


歌い手であり、ギター弾きであり、コンポーザーでもあるわけです。


が、


"夜の水たまり"というバンドでは、


ギター弾き、なのです。


両方やってるからわかるのですが、


このふたつの違いは、かなり大きいのです。


曲を拵えているのかいないのか、その違いはかなり大きいです。


が、


このところ、ボクは、


コンポーザーとしての働きが停滞致しております。


相方さまの方が、コンポーザーとしての仕事を真摯に相務めていたり致します。


そのことを、


よろしくないな。


と、思っております。


"夜の水たまり"で、69くんの拵えた楽曲、好きですから、それに乗っけてギター弾くのは楽しいですが、


ボクは、ギター弾きである以前に、


曲を拵える人でなければならんと思っております。


列車で見かける、楽器を背負った人々の多くは、


プレーヤーであるけれど、コンポーザーではない人がほとんどだと思うのです。


ちゅわけで、この辺りで、


性根を据えて、コンポーザーとしての自分を取り戻さなければならん。


と、思ったり致すのです。


が、


週末、11日は、



"夜の水たまり"のギグです。


ボクは、ここでは、コンポーザーではなく、


ギター弾きなのですが、


希有な才能の持ち主であるところの、


コンポーザーであり歌い手でありギター弾きである69くんの楽曲を盛り立てるべく、


拙いながら、尽力致そうと思っております。


69くんという男の楽曲を一緒に奏でられて、プレーヤーとして幸甚と思っております。


何度も申し上げておりますが、


"夜の水たまり"の出番は、トップです。


なんで〜?どして〜?


という声もあるようですけれど、


立ち位置がどうあれ、


リハやったままそのまんまで本番に臨めますし、


潔くトップでやるのを好むメンバー一同だったりするのです。


待つのがつらいお年頃のメンバーも多かったり致すのです。


待っている間に、泥酔してしまうメンバーもいないではないのです。


"夜の水たまり"


しょーもないバンド、今更やってる暇はないと思ってやっておりますですゆえ、


11月11日(土)の梅田ハードレイン


無理をしてでも、


18時のスタートまでに、


お越しくださいますように♪


で、


今度とも、モンビジもよろしく(笑)