無常といふ事

  「歴史」は動かぬ形を持っているから美しい。
  それに引き換え、生きている人間などというものは、どうも仕方のない代物だ。
  人は死んで「歴史」になる。


ま、ざっくり、『無常といふ事』ですけれど、


誰もが死んで「歴史」になれるわけでなし、
生きている人間、何を考えているのやら、何を言い出すのやら、しでかすのやら、解った例しはないかもですが、


どっこい生きてるアタクシども、


いろいろ考えて、いろいろ言い出して、いろいろしでかすのは、



二日後


です。