生きてください

先週末あたりから、一旦戻っていた食欲がなくなってきたウチの小さな毛玉末娘、


昨日、センセに診て貰ったら、


「子宮蓄膿症」の疑いあり、とのこと。


もしそうなら、即手術が最良なのですけれど、


「猫白血病ウイルス」キャリアで、目も不自由で、華奢なため、


「発症の引き金になってもねぇ……」ということで、「避妊手術」もしないまま今日に至るのでした。


同時期に「悪性リンパ腫」発症した同胞の兄にゃん(弟にゃんかも?)の「みちろう」は、余命3ヶ月といわれた中、


半年頑張ったけれど、昨年10月、彼岸に。


末娘「ゆめ」は、センセから「すごいね、このコは」と驚かれつつ、1年3ヶ月。


食欲落ちて、「抗ガン剤」の間隔開けてまた、復活。


していたけれど、今回また、食欲不振。「抗生剤」効かなければ、敗血症になる恐れもある。


で、本日、センセに相談、そして、大英断。「手術しましょう。リスクもあるけど今日しましょう」


そして、手術の運びとなりまして、


結果、「子宮蓄膿症」ではなく、「大腸に腫瘍」。悪性なのかどうなのかわからないけど、


この際、避妊手術も施してもらい、「大腸」周辺の患部をキレイにしてもらって、


ホントなら、病院で一泊するところ、目が見えぬことが不安を呼ぶのか、麻酔が覚めて大騒ぎするので、



帰宅。


センセは「それどころじゃないと思う……」と、言ってたそーなのに、



しばらく口にしなかったカリカリを自分から食べに行きました。


ウチに来てなきゃ、とっくの昔に消えてしまってた命ですが、


ちっぽけな命ですが、


可能な限り、繋いでくだしゃい。


にゃ〜!