承認も容認もできません
ボクという生き物はボクという生き物で、
怪しげな一枚の画像見るため、それをダウンロードするのに数十分、などようの、
ダイアルアップ回線でインターネットしていた時代に、電話料金、月1万円超支払ったこともあるヤツで、
そんな頃から、Web Page立ち上げたり、ネットニュースに投稿していたりしていたのですけれど、
Web Page運用しつつ、もはやオワコンのMixiを経て、TwitterやらFacebookなどようのSNSを日々覗いていると、
単純に、それらを連絡ツール、情報収集ツールとして用いている人、
当たり障りのないこと呟きながら、自己承認欲求というヤツを、満たしている人、
自己承認欲求なるものを満たす目的、ゼロではないにせよ、世の中や社会について思うこと感じていることを伝えよう共有しようと思っている人、
などなどが存在しているのですけれど、
そんな中に、
性別やら、学歴やら、職業やら、国籍やら、外見やら、身体的特徴やら、その他諸々のことどもを以て、
特定の誰かを、何かを、
日々、誹謗したり中傷したり否定したり罵ったりすることで自己の欲求を満たそうとしている薄汚い輩が、
無視することのできない、とんでもない数で、この世に、この国に、存在していることを思い知らされて、
情けないのを通り越して、憤りを覚えることが多くなりました。
そして、
あろうことか、そういう輩のほぼすべてが、
「国民主権・基本的人権・平和主義」というこの国の有り様を支えてきた憲法を、なき物にしたがっている、
「国民が大事だなんていう政治は間違っていると思います」と公言する破廉恥なニンゲンが中枢を占めている現行政府政権を応援支持しています。
国民全体の安全や福祉を願うわけでなく、特定の集団や個人を潤すことにしか興味関心を抱いていない破廉恥で不届きな連中を、
押し頂いて持て囃す。
ニンゲンの屑共が、ニンゲンの屑共に対して、望むこととは何なのか?
それが、ボクにはわからない……。
世の中がどれだけ改善したか、社会がどれだけ進歩したかのメルクマールというのは、
「その社会の最下層の人、その社会で最も虐げられてる人の生活環境がどれだけ改善したか」しかありません。
今の政治屋さんたち、そんなこと露ほども思っていませんよね。
なぜ、そんな連中を支持応援して止まない人々がいるのか、
それが、ボクにはわからない……。