客観的なんだな

ギグ明け、


ちらちらする左目、お医者に診て貰って、網膜に異常ないとのことです故、安心なのではありますが、
実は、昨夜のギグの時から、腹の具合もよろしくございませんで、


所により雷雨に豪雨と、雲行きも怪しいことですし、
行きたいところあったものの、自重……。


夜、DVD買い求めているけれど、まだ観ていない映画を観始めたものの、
体調イマイチで流し込んだ酒の酔いと眠気で、途中離脱、早々にダウン……。


な、一日でしたが、飲みながらつらつら思ったこと。


ニンゲンというヤツ、他人様のことあれこれ言うの好きですが、往々にして自分のことはわからない。
いわゆるひとつの、「主観」で物事を考える傾向にある。


近代日本文芸批評評論の確立者と称される小林秀雄その人が、「主観」の人なのですから、推して知るべし(笑)


なのですが、


そんな自分にも、「客観的」に見えることがないではありません。


"The Monkey Business Extra Light"は、自身と相方が拵えた楽曲をふたりで演奏し、ボクが歌っている。
つまらないことをやっているつもりは微塵もないのですけれど、なかなか「客観視」ができません。


だから、他人様の、確かな耳を持っている他人様の、評価や意見に真摯に耳を傾けようと思うのですけれど、
昨今は、評価や意見、されることあまりございませず、好意的な声を耳にすると、それを励みにやっている次第。


なのですが、



昨夜、ギグだった"夜の水たまり"は、


69くんの拵えた楽曲を、ボクはギターで、相方さまはウッベで、バンドとして奏でることに参加致しているという性質からか、
「客観視」が結構できております。いるのです。


素直に、正直なところを申しまして、


ボクと相方は、この"夜の水たまり"というバンドのファンです。
仮にメンバーじゃなかったとしても、このバンドのギグには、好んで足を運ぶと思います。


それぐらい、素敵なバンドだと思っております。


「主観的」なところで申しますと、
ボクは、手数でどうこうするタイプのギター弾きではございませんので、
それはもう、今更どうこうできるわけでもございませんので、
音質と音の選び方に、どのように説得力を持たせるか?というのが、このバンドでのボクの仕事だと思っております。


そのあたりで、もっと精進できそうだと思っております。


メンバーの誰かが誰かを嫌にならない限り、誰かが誰かを嫌になること、今んとこなさそうなので、
誰かが足腰立たなくなるまで、"夜の水たまり"は、続くと思われます。


足腰立たなくなるまで、追い掛けてやってくださいまし。


で、"モンビジ"は"モンビジ"で、よろしくお願い致します。


うきき。