でっかい目
今日は、ティム・バートンの
60年代ポップアート界を揺るがした、事実の映画化。
という謳い文句そのものが、フィクションなんじゃないの?
と、思ったりしていたのですけれど、
どうやら、事実であるようで……。
アートというものが、商品として売れるとか売れないとか、
文化が大量消費される時代の訪れに対する皮肉であるとか、
夫と妻というニンゲン同士の関係性であるとか、
個としての尊厳であるとか、
いろんな見方はあるのでしょうが、
一緒に観ていた相方の、
「母を愛し、母に寄り添いながら過ごしてきた、娘の精神が救済された物語」
という見方が、最も妥当なのではないかと思ったのでした。
ボクは、相方の手柄を自分の手柄にはしない人ですから(笑)
そんなこんなで、短い休暇も終わり。
明日から新年度。あれこれいろいろてんこ盛り。
また1年、よろよろやりますわん。 わんわわん。