オッパイにはまだ興味があったりして

"メトロロ"さん出るというから、
イチもニもなく、シのゴの言わずに、「出ます出ます」と決まったギグ。


帰省帰りのクルマの波に巻き込まれた"メトロロ"さん from 田辺City、塚本まで4時間近くを要してリハできなかった中、
混雑を予想して早めに出発した我々、早く着きすぎて、リハ終わったあと、楽屋でプチ呑み、
終わった頃に、"メトロロ"さん到着……。


当夜の共演者、"メトロロ"さん以外、未知のユニットさん、弾き語りさん、バンドさん、すべて若い。若々しい。


トップのユニットのおねぃさん、二十歳だという。「いつになったらヒロトの半分の歳になるんだろ?」など言うてはる。
オイラ、ヒロトより一個学年上で、マーシーとおんなじ学年なんすけど。相済まぬことで。


シドのことが死ぬほど好きだというおねぃさん、シドのこと歌ったという曲がじぇんじぇんパンクじゃなく、
2番手の弾き語りの兄さんの方が、やけくそ感投げやり感があってパンクだったのが面白うござった。


で、オイラの着用しているジャームッシュTシャツに反応したギターの兄さんを擁する四人バンド、
「元気があってよろし」かった。もっともっとはっちゃけてください。
ボクはもう、「キミのオッパイが好きだ」などようの歌詞は思いつきません。オッパイはキライではないですが(笑)


たまには、若い人たちと一緒に演るのも悪くはないね、と、思ったけれど、
それは開演前、終演後に、コトバを交わしたりしたからで、
大抵の場合、若者は若者で自己完結。こちらのことは違う世界の人とでも思っているのか、声を掛けてくることないし、
こちらも、話しかける糸口のないこと多いですから。


で、オレたちはというと、



ちょっと残念なところはありましたものの、P.A田口くんが「いいライブでしたね」と言ってくれたから、
そこそこいいライブだったのでありましょう。



トリの"メトロロ"さんは、今宵も先の「夜想」同様、ドラムありのスリーピースで、
あにちゃんの歌声も、ケンタさんのギターも、ツボを心得ているドラムも、ステキでございました。


Photo by Kayo-san いつもありがと〜!


で、相も変わりませず、人気のないアタクシどもですが、
エレバティ店長の父君であるというオヤジ様には毎度、大層気に入って頂いております。
「え〜な〜、え〜な〜」と言ってくださいます。


届くところには届いているのだ、ということで、


「え〜な〜」のコトバを糧に、まだまだ転がり続けまっする。ヒロトより年上ですけどさ(笑)