楽日はサイゲンナイト

まったくもって、オトナな連休の過ごし方。ライブ・スリーデイズの3日目は、



十三 CLUB WATER



サイゲンナイト #2


お泊まりのたこボーさんと共に出発、途中、墓参りするというたこボーさんを谷九で降ろして、十三へ。
本番前にスタジオ・イン。手応え、感触、とてもよろしく"WATER"に。


野暮用で一旦戻ったスラブのあにぃを待つ間、マサヒロさんのドラムでサウンドチェックしたり致していると、


あにぃ、到着。


リハ後、「得一」満員につき、ナイトタイムズな方々と「鳥貴」で軽く前呑み。


そして、開場。お客さまの中には、しばらくご無沙汰の顔、久々の顔もあり、嬉し懐かし。



"THE NIGHT TIMES"


で、開演。スペシャルゲストに、シークレットだったはずが、みんな知ってた(笑)



弦太


若いっていいねぇ。いいなぁ。


のあと、登壇致しました我々



"The Monkey Busines Extra Light DX"


スラブのあにぃの太鼓のビシバシ感、マサヒロさん持ち込みのSONORのドラムセットの効果も相まって、いつも以上に半端なく、
アタクシ、アコギでやる感じじゃないよね、と思いながら、絶唱(爆)
相方、今日は祭りだ!と、浴衣でウッベ。激しく、楽しく、やらかさせて頂きました。


髪の伸びたアタクシ、「死神博士」でも「ベートーベン」でもございませんので、あしからず。


そして、サイゲン&マサヒロのリズム隊引き連れて登壇した、



"たこボーband"


なんて言やぁいーのか、この人の弾くギター、いわゆるひとつの早弾きなんつーものではないのですけれど、
ある意味超絶壮絶。ザ・ロックギターの称号を捧げたいと思います。硬骨漢でございます。
ま、口で言ってもわからんので、聴いてください見てください。


暑さも頂点に達したところで、



"月想〜GASSO"


背後に流れる映像の演出が一体となったプログレ的ニューウエーブ的トランス的な音空間。
マツケンさんの多才には毎度、舌を巻くのでありました。


というわけで、大団円。みんなで、



VIVA! SAIGEN NITE!


3日連続、無事乗り切りましたが、サイゲンナイトはまだ中日、明日20日もありますのでした。


個人的スリーデイズでつらつら思う、


ステキでイカした音を出す、極めて個性的なバンドマンたちと、自分が同じ土俵で音楽をやっているという、
オレたちと一緒にやろうと言ってくれる人がいる、聴くために足を運んでくれる人がいるという、


その感じ。その感じがある限り、まだ転がり続けますです、はい。



やり切った、出し切った、ふたり


 ※ 今日もまた、写真は出演者&お客さまのSNSより借用させて頂きました(笑)