タイムテーブル

年度アタマ、


われわれの仕事、授業講義の予定は「時間割」とゆーモノによって、一週間の、ひいては、一年間の行動が規定抑制されるのですけれど、


それがまだ決定致しておらんのであります。


世間では、ガッコは春休み、センセは暢気でいーねーと思われているであろう中、


「時間割」とゆーヤツ、「教務部」なる部署に属している方々が、朝から晩までそれにかかりっきりで、時間と闘いながら作成致しておりますわけで、


「この人のこのコマを、この曜日のこっちに持ってきて、ここにあったコマは、こっちのこの人のこのコマと交換すると、こちらはうまく収まるけど、
 こっちのこの人のこの科目の時程がいびつになるから、この人のコマは、別のこっちのこの人のコマと入れ替えましょうぞ……」


などようのことを延々繰り返しつつ、諸々の条件クリアした形で、すべてのピースを漏れなく収めて行くのですけんど、


これが大変……。この作業には才能、或いは、適正というのが必要なのですが、


アタクシ、才能がございません。適正もありません。うにゅ。


才能や適正がなくても、時間をかければできなくはない。かも知れんのですが、悠長にやってられるものでもありません。ぶひっ。


とゆーわけで、


特殊技術技能の持ち主たちがこしらえてくださる「時間割」が上がって来るのを待って、本年度の仕事は本格的にスタート致すのでございますが、


「時間割」が出たところで、バンドマンとしてのアタクシの一週間の動きも見えてくるわけで、


気になっているのは、実はそっちだったりして。


わはは。