十三な夜

1月往ぬ、2月逃ぐ、3月去る。
と、ゆー割りには、1月は例年、長いのですが、その一方で、2月はさすがに、実際に短いだけあって早いのですが、


気がつけば、すでにして3月。


"夜たま"、「拾得」ライブ明けまして、
クルマ凹ましたあとのこと考えると、ココロ凹むのではありますが、


"モンビジ"の「拾得」ライブ控えながら、喉の調子がなかなか元に戻ってくれませんので、
やきもきしているのではありますが、


ウチで逼塞していても、特にいいことございませんので、
あきらさんとsivaさんがやらかすというところの、十三は「CLUB WATER」へ。


腹ごしらえに入った、大阪王将の「あっさり醤油ラーメン」と「チャーハン」のセット、


ラーメン好き、世間にぎょーさんおらっしゃいますが、アタクシもラーメン大好き小池さんほどではないにせよ、好きな方なのではありますが、
有名店、評判店のラーメン、たまに食ってはみるものの、言うほど、旨いとは思わない……。


のですけれど、「あっさり醤油ラーメン」は、奇を衒うことなく、
ごくごくフツーの、おいしいラーメンであったことをここに報告致しておきます。はい。


でもって、


今宵聴いた、



「梅芝」さんは、想定以上に素敵でしたし、



「あきら」さんは、いつも通りの「あきら」さんで、"におい"もソロで聴けました。


で、60オーバーのメインボーカルを擁する「もりやまかずひさ&ザ・バックバンド」聴いたあと、


そう遠くない己の将来をあれこれ鑑みながら、


あきらさんとオレとふたり居残った居座ったハコで、PAのコイケさんの仕事ぶりに感心しながら、
スタッフのマリカちゃんと呑みつつ、


マリカちゃんの娘さんの天才ぶりに感嘆したり、おもろうてやがて哀しきバンドマン(笑)についてのお話致しながら、


帰路につきました。


阪急十三駅、改札前で、眉毛のない白ポチャ茶髪のヤンママが座り込みながら、
「あんな、コドモをな、いきなり殴りはってん。ここまで逃げてきたのに追いかけてきはってん。わけわからへんねん。あぁぁ……」
と、警察に訴えているのを、駅員と野次馬が取り巻いている中、「我が生誕の地、さすがやな」など思いながら、切符買って、改札をくぐりました。


人生いろいろありますですが、たいへんですね、ですよ。


あ〜は〜。