華がある

昼間、というか、朝っぱらから小6女子。


余程、自分の家にいたくないのか、小から中への過渡期なのか、思春期というやつなのか、このところ、ウチに入り浸っておる。
きっと、オトナになんかなりたくないんだろう。勝手に「コドモの家」と名づけたりしている。


理由あってのことだろう。と、大目に見ていたら、いつまでもいる。
「そろそろ出かけるから、帰りや〜!」と言っても、なかなかに重い尻。


なところを、追い立てるようにして、


「ハッピィ」2周年クイズ大会 at 「CLUB WATER」にも心を残しつつ、
"THE MANTIS"レコ発 at 「Mele」へ。


「Mele」で聴く"THE COFFEE & CIGARETTES"
リズム隊のキレと、VOXで鳴らすテレキャスターカスタムの音色が気持ちよぉござった。


"SHAKIN' HIP SHAKE"は、いつも色気というか、艶がございまして、
「真っ暗闇でもいい」は、名曲。一緒に歌いたくなりますのね。
今夜はとりわけ、ギターのイワネさんの悪っぽい雰囲気が、素敵でございました。
ジャズコー直結で、あんな音出された日には……、って感じ。


そして、オオトリの"THE MANTIS"。
「男くささ」が売りであるかのように見せかけて、力任せの剛速球一本槍ではないところが「ミソ」。
にしても、ステージ上の69くんには「華」がありますわけで、


客席から見ていて、
このオトコと一緒にバンドやっているということが、なんだか不思議……。


だったわけですが、


この夜、"Mele"には、KBのえどわあどヒラノ氏を除く"夜の水たまり"メンバーが揃っていたわけで、
ブランニュー・ライブの22日に、「夜想」で共演する、
"The Ladybugs"の二人や、"GIRLS GO-YLE"のタマちゃんも顔を見せていたわけで、
タマちゃん、"夜の水たまり"がいったい何者なのかを、知らなかったわけで、この夜に知ったわけで、
そうならそうと、当日まで黙っておいた方が面白かったかも知れないと思ったわけで、


なのだが、


DJのアンチさんやら、"SHAKIN'"の皆さま方やら、「どーなん?どーなん?行くわ、行きますわ」
と、"夜の水たまり"に対する興味関心、ひいては期待の声を聞くにつけ、


"夜の水たまり"、むやみにハードル上がっておりますわけですが、


主役は69くんなんで、責任はすべて69くんにありますので(笑)