真東に進路を取れ

仮装パブロックから一夜明け、睡眠不足の中、労働の日々の始まり始まり。


防災避難訓練など挟みつつ、わたわたと一日が過ぎて行く。


本府には、上町断層なるものが約40キロメートルに渡って南北に走っておって、こやつは活断層
地震の発生確率が(相対的に)高いグループに属している(by Wiki)そうで、


こやつ、我が住まいと職場の間を縦断してござる。


オイラは毎朝毎夕、こやつの上をチャリをこぎつつまたいでおるのでありますが、
我が職場、標高わずかに6メートル、我が住まいのある東に向かって逃げねばならぬのでありますが、
いざ、コトが起こった時、津波が起こりそうな時、いつもまたいでおるところの「跨線橋」なるものが大丈夫なのかどうなのか、


はなはだ疑問……。どこを通って逃げるべきか、思案投げ首。


避難訓練、緊急警報入ったら、グラウンドに逃げ出せ、安否の確認をするべしされるべし。


というのだが、


本当にコトが起こったならば、標高6メートルのグラウンドに集まっているバヤイではない。と、思う。


ですけんど、訓練ですゆえ、
いち早く逃げる練習である。どこをどう通って逃げるのが最もリーズナブルであるかを考えて一目散、グラウンドまで逃げるのである。


と、クラスの連中に申し伝えて、警報鳴ったあと、我が方は、とっとと退散。


グラウンド、一番乗りは、何を隠そうアタクシでした(爆)


で、本当にコトが起こったならば、アタクシはグラウンドになど避難致しません。
いち早く、東に向かって、ひた走ります。


生徒より、自分が大事と思いたい。


ですけん、諸君もいち早く東に向かって走るように。な。


で、くたびれきったカラダで東に向かってチャリ漕いで、上町断層をまたいで家に帰ったら、


我が住まいでは今夕も、コドモらが遊んでおった(爆)。


シャワー浴びて、アテをつつきながらビール2本流し込んだら、


あえなく、沈没……。


ここでグラッと来たら、


運を天に任せるしかありまっしぇ〜ん。ですのな……。