表も裏もありません

どんな業種、どんな職場でもそうなのだろうと思うのだけれど、


あらゆることに「手厚く」なっている。


「何もそこまで……」というようなことまでやるようになっている。


その裏で、


「わかんなきゃいーや、バレなきゃいーのね」という安易さ安直さや誤魔化し、っちゅのも蔓延っておるのだが、


基本的には、「手厚く」なっている。


「厚い」のは、愛情と友情と食パンと冬場の靴下くらいでいいと思うのだが、


「手厚く」なっている……。


すべては、各業種で働く者どもの「プロ意識の欠如」と、責任を問われたくない、問われた時に矢面に立ちたくない、逃げ場を作っておきたいという「及び腰」がそういう風潮を拵えている。


目に見えるところは「厚く」、目に見えぬところは「薄っぺらく」なっている。


と、思うのでありますが、


「プロ意識」も、「矢面に立つ覚悟」も、双方共に十二分に持ち合わせていると思っているアタクシも、
そういう時代の潮流に、徹底的に抗い逆らうことは困難なトコロもございますゆえ、


高校生が自身の進路考えて、教科科目を選択するくらい、自分で選択決定なさいませな。
オレん時は、科目の選択は元より、どこの大学受験するのかも、誰に意見聞くでなく、ぜ〜んぶ自分で決めましたわ。
高校で懇談なんつーの、最後に一回あっただけだわ。何のためにあったのかも、わからんかったわ。
このご時世に18歳で選挙権? ちゃんちゃらおかしいわ。


と、思うのだけれど、懇談会。


午後、休みなく次々に、11組の方々のお話聞いて、お話致すと……、


こんなブログ書いてる余裕あるやんけ!と、言われる向きもあるやも知れませんが、
人と話すの、あまり苦にならないアタクシでも、流石にくたびれますぜ、ますのな……。


明日は9組だ。明々後日も9組だ。


うへ〜。