俺はつきあいにくいぜ

4月2日とゆーのはビミョーな日である。
4月2日生まれと4月1日生まれの、一日違いは大違い。
1月1日生まれから4月1日生まれまでは、俗に言うところの「早生まれ」。
一日違いで4月2日生まれの者とは学齢が一年異なるわけであります。


だもんで、実際は4月1日生まれなのに4月2日生まれと届け出たり、
場合によっては、4月2日生まれなのに1日生まれと届け出ることもあったりすることもあると聞く。


実際に4月2日生まれの者は、同学年同級生の中で最も長く生きている者ということになる。


そんな4月2日は、忌野清志郎の誕生日。存命ならば62歳。
まだまだ若い。


世間では、彼の誕生にちなんだイベントが、あちこちで繰り広げられているのだと想像する。
し、身近でも繰り広げられているのだが、4月アタマはあれこれ慌ただしいによって、相方のみが参戦。


彼の早すぎた死を悼みつつ、スパゲティ啜りつつ、ビールという名の発泡酒の空き缶を4本拵える。


清志郎が生きていたら、


3.11以降の、この、きな臭い今を、


どんな風に喝破してたんだろーな?


  短いこの人生で
  いちばん大事なもの
  それは俺の自由、自由、自由


  汚ねぇこの世界で
  いちばんキレイなもの
  それは俺の自由、自由、自由


  すべての奴らに
  自由、自由、自由