わりゃのごとばがりでくるしまなぁよに……

昨夜の通夜、ぎょーさんの人だかりで、


懐かしい顔、たくさんあったわけで、


今もなお、頑固に自分を押し通し続けている人や、昨今何かと目の仇にされている「教育委員会」(笑)に出向した人や、掌返して「管理職」になった人や(爆)、かつての同僚で今は別の職場にある人と、寒空の下で震えながら、言葉交わしたのですが、


今は別の職場にある人が、


「まだ、自分が今の職場の人間であることに馴染めない、しっくり来ない」と言っていたのですけれど、


職場替わって一年目のオイラ自身が、そうなのであって、


日々、目の前にしている生徒諸兄姉は、オイラのことを「自分らのセンセー」、「変なセンセー」と認知認識しているようではあるけれど、


まだもって、アタクシ個人は座り心地が悪いわけで、しっくり来ていないわけで、


それを言うと、バンドマンとしてのオイラの立ち位置も、


10年近くの時を経て、ようやっと、


「ま、こんくらいのところまでは来ているのかしらん、来ているのだろう」と思えるくらいになって来たわけでありますから、


どちらの顔も、


まだまだこれからですな、ですよ。なのです。


オイラのやっていることは、


この世に生きていることに、答えなんてありゃあしませんのですけれど、


表の顔でも裏の顔でも(どっちが表でどっちが裏かは定かではありませんですが)、


人としての自由と権利と平等と、どんな形であれ、自分が生きる上で他人を踏みつけにすることは罪ですよ。人を踏みつけにしながら生きるような人間にはなりたくないですよね。なるなよ。と、いうことを教えること、語ること、伝えること、歌うこと、奏でること。


居心地が悪かろうが、座りが悪かろうが、時代が変わって、そういう姿勢でいることで迫害されようが、弾圧されようが、


軸はぶれないで生きてくつもり。そのつもり……。