長生きのすゝめ

何度も何度も繰り返しておることですが、


「入学式」に「卒業式」、「成人式」やら「入社式」やら「結婚式」、「開会式」に「閉会式」、「表彰式」に「授賞式」、
「形式」、「格式」、「儀式」、「計算式」に「方程式」に「不等式」、果ては「化学式」、「オギノ式」に至るまで(笑)、


「式」と付くものすべてキライなアタクシ、キライなのに「結婚式」ちゅのやってしもうたことを今もって後悔しているアタクシ。


ですから、


言うに及ばず、「告別式」もキライ。なのですが、身罷った方の「通夜」に参列。


直前まで「現職」だった人でしたから、


集まった人の多いこと多いこと。昨今、何かと目の仇にされているところの教育委員会関係者、関連エリアの管理職お歴々勢揃いで、「記帳」に「焼香」、長蛇の列。


これだけの人に見送られても、太くて短かったかも知れないにせよ、60年に満たない人生。


十代の頃、パッと開いてパッと早世夭折してやるぜぃ!などようの妄想抱いたこともあるアタクシですが、
パッとどころか、未だにさっぱり開く気配すらないわけで、蕾のまま開かず枯れて行くかも知れんのですが、


誰が見送ってくれるわけでなくても、他人様から見てくだらない人生であったとしても、


払った年金を回収するまでは生きなきゃ損だぜ、このヤロー!
バンドマンには、年金払ってないヤツもいるぜ、このヤロー!


100まで生きてやるぜ、このヤロー!