備蓄米

代休があるとは言うものの、3週連続土曜出勤の2週目。


生活のペースも狂うし、体調も狂う。
オイラのバヤイ、一旦風邪を引きかけると、そのまま沈静化すること稀で、必ず症状激烈になってからでないと収束してくれん。
唇割れて、咳が出てきた。やれやれ……。


週明け、職場で、防災避難訓練ちゅのがある。


で、水で戻せば30分、お湯で戻せば10分で食べられますよという、災害時用保存食のサンプルがあるので、
試作試食してみましょー!ってんで、担当分掌のセンセが拵えて、各職員室経巡って、各教員にどうぞ食べてみてけろよん。
と、わざわざ配布してくださった。


配給配布にやって来てくれたそのセンセの声が、アタクシの耳には、


「ビーチク米でーす!どーぞー!」としか聞こえませず……。


ビーチク米とはこれ如何に? ビーチク米だってさ、あはは。


と、思ったのですが、


職員室には女性教員もおいでだったので、その場で「ビーチクビーチク」と喚くのは思い止まったのでありました。


ビーチク米は、


昼飯食っちまったあとだったから、家に持って帰ってつまんだのだが、


そこそこ普通の「炊きこみご飯」だった。ビーチクビーチク!