ユカイさんは採点地獄

生まれてこの方、あだ名っちゅのつけられたことなく生きてきたのでありますが、


どーやら今度の職場、ティーンエージャーの皆さまにおかれましては、


我が方のことを「ユカイさん」とか「ユカイ先生」と呼ばわるのが主流になっておるらしく、


どれくらい主流になっているかは、


職員室に提出物出しに来たり、質問しに来たりした者が、


「2年○組の○○ですが、ユカ……、じゃなくて、あれ?何センセやったっけ?」ということが複数回あったことからも窺い知れるのでありました。


なんてこったい。


実はオレ、「ダイヤモンド☆ユカイ」氏って、写真でしか見たことないのよな。
テレビの露出度高いようですけんど、オレ、テレビ見ないもんで。


そんなこんなで、とても残念なのではあるが、ま、人の口に戸は立てられないので、


「ダイヤモンド☆ユカイ」氏の姿がブラウン管(ウチのテレビはまだ液晶じゃないんだってば)から消え去るまでは仕方ねえなと諦めることと致す。


うくく。


でもって、


そんなティーン・エージャーたちへの最初の定期考査。


「現代文」ほぼ40名×4クラス、戻ってきたわけで、


これもこの方、宵越しの銭は残しても、採点は残したことのないオレ、当日中に片付けてやるると挑んだはいーが、
2時間強でほぼ4割。ちゅことはどーみても全部片付けるのにあと3時間はかかりますなというところで17時前。
夜はスタジオの予定が入っていたから、諦めた。


ちゅか、的外れな解答、0点の解答、大杉栄アナキスト
時間かけて読んでから「×」つけるの徒労だから、もそっと勉強してくだされい。


この後、「古文」ほぼ40名×3クラスが待っている。
計280枚の○つけは、お久しぶりりあんとでちょっとした採点地獄。


たぶんおそらく、オイラは採点終わってねーですが、翌日も授業に採点、待っておりますが、


スタジオ終わって帰宅した我が家では、巨人が夜中にもそもそカレーライスを食っておりますが(笑)、


主催イベント"さるの恩返し"は、4日後。
2012年5月27日(日)「さるの恩返し 」at 京都"夜想"


当日来場してくれた方への記念の品も、無事完成して手元に届いたから、来てねん。