焚き火

ドラマー・マサヒロさんに誘われて、


京都某所で、夜っぴいて焚き火。


大の男が群れ集い、そぼ降る雪の下、黙って火を囲む。



その昔、初めて火を見たボクらの祖先が何を思ったのか、


心の中を旅した。



この世は、火と風と水と土でできている。


人間は泥でできている。


やがて、



銀河……。