What a wonderful country
かの、マハトマ・ガンジーの言に、
「国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物たちがどのように扱われているかによって判断することができる」
というのがあるそうな。
この言葉に照らし合わせてみるに、他国のことは知らんが、たぶんおそらく、アメリカという国ではもっと酷いと勝手に想像するが、
1年間に、ワンコ16万頭、ニャンコ27万頭が公的機関によって殺処分されているらしい我が国は、
かなり卑小で低劣でダメダメな国家なのではないかと思われる。
処分されたワンコのうち1/3が小犬、ニャンコのうち4/5が子猫。
その中の多くには、ブリーディングという銭儲け目論んだ結果、「売れない」状態だったり、「売れ残った」小犬や子猫が含まれる。
医薬品は元より、化粧品製造のため動物実験で死んでいくラットやウサギの数、正確な統計とてなく、
固有の食文化について外野がとやかく言うな、これは我が方が昔っから歴史的伝統的に執り行ってきた生活形態なのであるよ。という、「クジラ漁」やら「イルカ漁」擁護する気も失せてきた。
ニンゲン、どんだけ偉いねん。 あほ。