歌力

ここんとこ控え気味に、ちょこちょこ買いで好調な馬券。
儲かることもさることながら、己の推理が的中することが心地良い。
今日はG1、ちょこちょこ買って、ゆっくり観戦でもしますか……。


と思ってたら、「3馬鹿」揃って「今から遊びに行っていい?」とTEL。


断る理由もないけれど、こーゆー時って運気の流れ断ち切られるんだよな〜。
と、そういうこと心よぎったら、見事に外しましたよ。くそっ!


で、いきなりやってきて我が家のようにくつろいでいる「3馬鹿」追い立てるようにして、夜は十三"Club Water"。


言わなくても良さそうなこと敢えて言うのだけれど、


我が友キチュウは在日コリアン、くっちゃん=口石和人さんは車椅子。
それぞれに屈託あるっちゃあるはずなのだが、


でも、「唄歌う」ことについちゃ、んなことカンケーないわけで、
いや、寧ろ、カンケーあるところから出てくるモノがあるわけで、


キチュウくんのロックンロールも、くっちゃんのブルースも、
ゆうたろうさんの「ライブハウス」への思いも、「被災地」への思いも、


ぜーんぶ引っくるめて、


イベントタイトルの「歌力」、感じました。感じましたとも。


3人の歌声楽しみながら、


オレもそれなりの屈託抱えた「唄歌い」。


いつまでたっても「はしくれ」なのだが、
いつになったら「はしくれ」じゃなくなるのかわからんのだが、


それでも、くたばるまで歌いますぜ、演りますぜ。
と、思った夜。今夜もいい夜。


 歌なくて何の己が桜かな