タービン・タテヤ

という聞き慣れない言葉が、


なんだか、


もひとつ売れない芸人さんの名前みたいだよな。と、思うわけだが、


「この状況で、東電批判は元より、原発批判するべきではない」
という言説が、なぜ多いのかということについて。


「命を賭して立ち向かっている人々の営みを蔑ろにするな!」
という、ヒーロー待望憧憬的愛国論の他に、


腑に落ちたこと、もうひとつ。


実は、大多数のこの国の人たちは、


今回の福島原発の事故以前、原発について、


安全論を鵜呑みにしていたり、賛成も反対もなくなぁんも考えていなかったり、していた人がほとんどで、


元々、異を唱えていた人は極めて少数だったのだということ。


オレは、科学方面の専門知識あるわけじゃないが、
25年前に書いた卒論、「反核・反原発・現代科学批判」だったわけで、
清志郎が"サマータイム・ブルース"歌うその前から、


筋金入りの「反核・反原発」なんすから、


今こそ声を大にして言うぞ。言います。


原発なんかいらーん!タービン・タテヤなんちゅ冴えない言葉も不要!