人はなぜ動物にエサをやりたがるのか?
大阪には「天王寺動物園」というZOOがあって、
幼少のみぎりより、そこに通うことだけが唯一の娯楽であった、ボンビー家庭のガキんちょだったアタクシ、
「動物園」は大好きなのですが、
今となっては、
狭いところに押し込まれた動物たちは可哀想だと思うアタクシなのですが、
それゆえに、
「旭山動物園」というのは、いーんでないかい?と思うアタクシなのですが、
そんなことを言いながら、
ニャンコを完全室内飼いして、ネコっ可愛がりしているアタクシなのですが、
外飼いするより外傷や病気感染の心配減少し、ニャンコにとっては幸せであるはずだと考えているアタクシなのですが、
ここまで書いて、前置きが長くなってしまったと思っているアタクシなのですが、
「天王寺動物園」というところに集っていたヒトビト、
「みだりにエサを与えないで下さい」という立て看あるにも関わりませず、
「ほれ食え、やれ食え」と、動物たちにポップコーン始めとする菓子類投げ込む連中多かったのですが、
彼らがなぜにゆえに動物たちの健康安全斟酌致さず、食い物を与えたがるかと言うと、
それはひとえに、食い物を与えるというそれそのことが、
お近づきの印、親愛の情であるからなのですが、
良識あるニンゲンは、動物にみだりにエサを与えてはいかんと思うのであります。
我が家を訪れる人の中に、
ウチのニャンコにごちそうしてやろうとして、
「かまぼこ」など食わそうとした人がいたらしく、そのこと知らなかったアタクシですが、
ウチのニャンコは、計画的に決まったモノしか食べさせておりませず、
「かまぼこ」は、ふんふん匂い嗅ぐだけで、食べようとしなかったそうであります。
偉いぞ、ウチのニャンコ! さすがウチのニャンコである。
人間が出来ている。いや、ネコが出来ている。
ニャンコにも、みだりにゴハンを与えないよーにニャ。
ちなみに、「かまぼこ」食わそうとした犯人は、
Mr.サガラという、長身痩躯の一見オトコマエな悪いヤツです。わはは。