ロクデナシ

来週の日曜10月3日、「夜想」でライブやらせて頂くもんで、


京都方面バンド関係者あれこれにライブ告知メールなど致しておりますと、


活動休止中"The British Clients"のロクデナシ&ヒトデナシ・ベーシストいとぅから返信。普段、滅多に返信のない男から即返信。


「まじすか?今、大阪で呑んでるっす」


何が「マジ」なのか、「大阪で呑んでたら」どーだとゆーのか、意味不明。


放置してたら、テレフォン・イズ・リンギン。てか、バイブレーティン。


「今、なんばで呑んでるっす」
→ 「知ってるよ。メール読んだから」


「今、なんばっす」
→ 「だから、知ってますって。それで?」


「行っていいっすか?」
→ 「ま、そー来るんだろーと思ったよ」


「最悪、泊まらせてくだちゃい」
→ 「あーたは、いつも最悪でしょーが」


そして、1時間後。テレフォン・イズ・リンギン。マナーモード解除してたから、ホントにリンギン。


「あー、今、なんばっす」
→ 「だから、知ってますってば。いつまでなんばにいるんだよ」


「あー、なんばからそっちまでタクシーで行ったらいくらっすか?」
→ 「まだ、終電間に合うよ」


「そっすか。あー、じゃ行きます」
→ 「そーしなはれ。オレは明日仕事だから付き合わんけど」


わかっちゃいるとは思うが、ウチまでの行程をメールで連絡してやる。


と、さらに30分後。テレフォン・イズ・リンギン。


「あー、今、なんばっす」
→ 「知ってるっつってんだろがぁぁ!何やっとるんじゃぁぁ!」


「あー、なんばからそっちまでタクシーで行ったらいくらっすか?」
→ 「まだ、終電間に合うと言うとるだろがぁぁー!」


「あ、そーすか、んじゃ行きます。てか、タクシーで行ったらいくらっすか?」
→ 「5000円近くかかるだろーさね。それなら、朝まで呑んでたら?だいたい、今、誰と呑んでんだよ?」


「不細工な女と呑んでますぅ〜」
→ 「じゃ、その不細工さんとホテルに泊まればいーんでないの?」


「いや〜ぁ、それはないっす。タクシーで行ったらいくらっすか?」
→ 「5000円くらいかかると言うとるだろ〜がぁ〜!」



で、終電なくなった今、いとぅからの連絡は途絶えました。


ま、遭難はしてないと思います。してないんじゃないかな?


チーン……。