口は災いの門
連日報道される学校教員関係の不祥事。
愛知県の小学校教諭、「18人の生徒を一日に3人ずつ殺したら何日かかるでしょ〜?」と質問、同教諭は先に「みんなを殺す夢見ちゃったんですよぉ、そんなことにならないように注意してねぇ〜」とも発言。
完全に病んでますな。よく出勤できていたものであります。
てか、小学校3年生に出す問題としちゃ、簡単すぎるだろ……。
岡山県立高教諭、夏休みの宿題が未提出の生徒に「宿題出さにゃ殺すぞ」。提出期限の翌日、廊下で擦れ違った生徒に「提出したから生きているんだよな」と念押し。
発言そのものは事実だろうが、報道じゃホントのところはわからない。
先の小学校教諭の「算数の問題」は論外としても、
後のお方、普段から余程、生徒同僚から嫌われていたか、気味悪がられていたのでしょーな。
というのも、生徒とこの手のやり取りは結構致しておりますのよアタクシも。
授業中遊んでいる生徒に、「ほらぁ!ちゃんとやらんとペンで目ぇ突くぞぉ〜」
とか、
廊下で擦れ違うたびに、「よっ!相変わらずバカか?」
とか、
普段厚化粧の生徒がすっぴんで現れたのを見て、「目ぇないから誰かわからんかったわ!」
とか、
普段すっぴんの生徒が化粧して現れたのを見て、「塗り壁か?」
とか、
久々に見かけた生徒に、「また入っとったんか?」
とか、
同じ悪さ繰り返す生徒に、「次は死刑やな」
とかとんとん……。
で、生徒らは、
「突けるもんなら突いてみぃ〜!」
とか、
「バカちゃうしぃ〜!」
とか、
「目ぇはここについてるしぃ〜!」
とか、
「うるさいわ〜!」
とか、
「もう懲りたしぃ〜!」
とか、
「教育委員会に言うど〜!」
など笑いながら返してくるのが常なのであります。
だけんども、オレが何か間違いを犯したならば、
「○○高○○教諭は、普段から生徒に対し、ペンで刺してやる、馬鹿と罵る、死刑に処すなどの暴言を繰り返しており……」など報道されちゃうこと必至。だって、事実だし。
要するに、帰する所はすべて人間関係。
距離感間違ったら、同じこと言ったりやったりしていても、トンデモなことになるというお話。
ま、気をつけるに越したことはねーんですが、
オイラの場合、これくらいのこと言ったりやったりできるトコロで、周囲の者どもとの信頼関係というものが成立致しております。はい〜。