音に人あり人に音あり
元々、音数の少ない音楽が嫌いじゃない。
シーラ・ジョーダンが、アリルド・アンデルセンのベース1本で歌ってるのとか、
スティーブ・レイシーのソプラノ・サックスのソロとか、ギル・エヴァンスとのデュオとか……、
ま、キーボード入ってると、それだけで音数多いけど……。
ソプラノ・サックスとドラムのデュオで、スティーブ・レイシーがやってたセロニアス・モンクの曲をなぞったことあったなぁ……など、
昔の友人に会ったから思い出したが、
「弾き語り」っての、ジャンルを問わず一本勝負。「ニンゲン」出まくり。
"Extra Light"は、ソロじゃなくてユニットだけど、
「ニンゲン」をどう出すか出るか、難しいけど面白い。
キチュウくんの弾き語りやら、ムッケンさんのユニット聴いて、
楽しみながら大いに勉強致しやした。
明日、祇園でその成果を出すと致しやす。いや、出るといいな。