有朋自遠方来 不亦楽乎

大学ん時、同じサークル、同じバイト先、同じアパートの住人だった後輩、というか友人が来阪。


20年ぶりに再会。想像を超えてほとんど変わっていなかった。


面白いトコ案内できる気の利いた人間じゃないので、
大阪一長い商店街を北から南に下りつつ、タコ焼き屋で一杯。


していたら、


絵に描いたような"ディープ大阪"なオッサンに話しかけられた。
「ここに5万円持っとるけど、あいつには言わん。貸した金返しよらん。58やと言うとったが、ホンマはもっと行ってる筈や。今から十三行くねんワシ」
などようのこと言うておったが、ほとんど理解不能


友、苦笑い。
またとない大阪観光になったのではないかと……。


その後、何の工夫もなく、居酒屋チェーン店でうだうだ四方山話。


みなさま、格差社会ピラミッドの尖った先っぽの方でお仕事されている中、オレ、裾野の方で不思議な仕事していることよのぉ……と、実感。


不知而不慍、不亦君子乎。


次に会うのはいつの日か、


アディオス・アミーゴ!