VOICE

対バンさん、何だか凄かった。


総勢6ユニットにして出演者数16人。異種格闘技のよーだった。
オレたちが場違いなのか、他の人々が場違いなのか(爆)、


5番手のウチの演奏途中で初めて「Yeah〜!」という声の上がったそんな夜。


結果、いろんな人がいて面白かったですが。


で、バンドやってて(今はユニットですが)思うのは、


いかなるジャンル・スタンスの音楽であれ、他人様の演奏を客席で聴いている人とそーでない人がどこに行ってもおりますのねということ。


ウチも、出番前に余裕が全くなかった頃は、出番前の方々の演奏、楽屋で聴いてることありましたが、今は基本、客席で聴いている。
あまりの爆音続きでくたびれてたり、聴くに堪えない(笑)時は中座することありますですが。


他人様の「いーところ」も「あかんところ」も聴かにゃわからん、聴いて学ばにゃ。と、今は思うとりまふ。


で、好む好まざるに関わりませず、


「歌」の、「声」の、チカラってのは、「歌」のある音楽やってる限りにおいて、最重要課題でござんして、オイラもまだまだ日々精進が必要でござる。


スタッフの牧野さん、谷川さん、このブログ読んでるから書きづらいとこありますが、


30代も終わろーとしているトコロから本格的に音楽やり始めたわけで、「伸びしろ」ないところ、無理矢理ぐいんぐいんと伸ばして行きますわん。


でもって、


アコギとウッベの音出し、


やっぱ、「まえそん」は魔術師でした(笑)。