試行を錯誤しておりまふ

音楽ってのは、


何はともあれ、自分が楽しまなきゃダメよね。基本ですが。


きっちり演奏しようとか、うまくやれるかなとか意識している段階で、アウトね。
お嬢ちゃんのピアノの発表会じゃないんだから。
てか、ピアノの発表会でもそーゆーこっちゃアウトでしょ。


いや、演奏はきっちりせにゃ話にならんのですが、
そん時の聴衆と一緒になって、ゆらゆらふらふら一体化しませんと。


歌もギターも今より数段ヘタクソだった大昔(いや、ギターの腕前はあんまし変わらんか……)、当時の生徒ら集めて弾き語ってた時の方が、うまくやってたよーな気がするという不思議不可思議。
きっと、何をどう勘違いしてそうだったのか今となってはわからんが、余裕ぶっこいてやっていたのだと思われる。


リハビリのつもりでやってるユニット、なかなか思うに任せない。
「バンド初心者かっつーの!」と自分を叱るオレがいて、それが逆に面白くなって来やがった。


取りあえず、オレから「余裕」を奪い取っていくさまざまなものどもをひとつひとつ排除していかねばならん。


まずは、手を焼いているアコギのハウリング対策。安心して気持ちよく音が出せなけりゃ話にならん。
スタジオじゃダイジョブなんだけどね。ちゅーか、リハでもダイジョブなのに、本番になると「ビョイ〜〜〜ン」と6弦、時に5弦が唸り始めて止まらない。
新しいプリアンプ買おうかと思ったが、今使ってるエフェクターを使いこなせてるわけでなし、ちょこちょこいじくり倒して設定変更。
ま、いろいろやってみるべ。


んじゃ、飯食って、余裕でROCK RIDER最後の"スパイラル"見に行こーっと。