終わりと始まり
「追悼」ってわけでもないのだが、
未見だった"SORROW"のDVDを見ていた。2003年のヤツ。
"SORROW"は、このライブがイチバンいーな、と眺めながら、
細胞年齢とか寿命とか、受け継いだDNAに書き込まれたデータによるところが大きいだろうから、
若くして癌で逝っちゃうというの、不可避だったのかも知れないが、
挿入されるインタビュー聞いてたら、川村嬢、オレの目には随分無理してるように映った。
フィジカル面じゃなく、メンタルな方面で。
「本当の自分」なんてもんがあるのかどーなのか、オレにだってわからんが、
彼女は、ずーっと、実体のないそーゆーモンを求めながらあがいてた人だったのかも知らん。
ま、手前勝手な印象ですが。
そして、夜。
"The British Clients"のレコ発ライブ at ROCK RIDER。
ひとつの節目。見届けました。
チミらの旅はまだ始まったばかりなり。