ノー・モア・トラブル

もーちょっとで、今年度の授業終了。
考査やって、入試やって、成績判定かまして、卒業生見送り、新入生迎えてゴール。

ってトコまでこぎつけてるのに、あっちゃこっちゃでトラブル。
で、特捜部出動ってことに相成る。
マジで、「特捜部」って部署に名称変更した方が実情にあっているのではないだろか?

だもんで、新聞読んでて、
「集団暴走行為で大量検挙」やら、
ガールズバー、未成年雇って営業した経営者逮捕」などいう記事目に入ると、
ウチのヤツら関係してんじゃなかろーか?ま、北区ならダイジョブか、など思ってしまう。

そんなこんなで帰宅した後、夕刊眺めてたら、
難関大学への進学に重きを置く専門学科を府立高10校につくる府教委の計画に、府立高の校長の7割が「反対」と答えたことを受けて、
「ダメな公立はもうね、廃校」、「甘えたところは淘汰する、きちんとした形をとる」
と府知事が宣ったそーで。

何を以て「ダメ」と断じるのか、何を以て「甘えている」というのか、つまびらかには説明しとらんが(しなくても、想像はつくが)、誠に威勢の良いことで。
そんな知事の放言、「府民感覚」ってのがよりどころになっているらしく、とある調査によれば、知事に対する府民の支持率80%を超えているらしい。
自分の首絞めてる人を、絞められてる人々が熱烈に支持するという不思議。
大阪人はマゾか? いや、ただの間抜けか?

と、嘆息しつつネット眺めていたら、

人の噂も七十五日、みな忘れてしまったかのよーであるなと思っていた、飯島愛嬢の死について、
病理検査の結果、死因が判明したというニュース。
肺炎だったとは、やっぱりAIDSだったのかも知れませず……。
それなら、突然の引退も、その後の彼女の活動も、腑に落ちる。

いずれにしても、人間ってつくづく哀しい生きものだよな。 合掌。