喋るだけの青春
昨夜、終電に間に合わなくなった、
ギターケースを背負って、体の前にデイパック、右肩にでっかいエフェクターケースぶら下げた、
"the ミーミーズ"のギタリスト、元"モンビジ"のギタリスト、実は、ボクが彼の年齢だった頃に担任していた、
ボクの薫陶を受けたおかげで、身を持ち崩すことになった生徒そのイチ、オーウラくん、
お泊まりで、
相方さま、早朝からお出かけなので、午前中ぼんやりぼっさり。
近場に、「大阪王将」ができたっつーので、ぶらぶらっとふたりでランチ。
でしたが、
店舗によって違いはあるのですけれど、
「ふわふわ天津チャーハン」、餡がぬるいんだよ。あつあつにしておくれよ。
質的にもお値段的にも、中央環状沿いの「京都王将」に、ボクは軍配を挙げるのでありました。
もう行かぬ(笑)
それはともかく、
今の職場と職場最寄りの公園がモデルになっていなければ、
映画化するに当たって、今の職場でロケをしていなければ、
読むことなかったかも知れんのですが、
ウチのガッコに、
瀬戸のようなヤツも、ましてや、内海のようなヤツも、いないのではありますが、
ロケのお礼に、招待券貰って映画を鑑賞しに行ったウチの校長は、
「ま、ウチでロケしてなかったら、なんてことない映画……」などようのこと言うていたそうですが、
原作の漫画もまともに読んでない節がありますが、
ボクは、映画の方は未見なのですが、
漫画の方は、なかなか良くできた斬新な作品なのでありました。
完結編の8巻、怒濤のエンディング。
ここまでに周到に張っていた(と言っても、7巻に差し掛かる辺りからでしょうけれど)伏線を、
これでもかと集約収斂。
読了して、しばし茫然。ちょっと途方に暮れたのでありました。
もっかい、最初から、読も……。
