もう涙なんか涸れてしまった

あまりに悲しいことばかりで、


どこか遠くへ旅に出ようと、


思ったりも致すのですけれど、


芭蕉のように、人生そのものが旅だったりした人もいたのですけれど、


旅というのは、基本、帰る場所があってのことですから、


悲しいことばかり考えていても詮のないことなので、


世間一般の皆さまのように、


楽しいことだけを考えよう、やりましょう。と、


思うのですけれど、


ボクにとって、楽しいことは、


悲しい歌やら、切ない歌を、唄うことだったり致しますわけで、


それって、


どーなんでしょ。


と、思う次第。


そんなこんなの話を、酒飲みながら相方と交わしている次第。


明日からは身軽な私


に、なれたらいいね。いいな。


うくく。