青二才だ

月曜日、


重たい体を引きずりながら、職場に向かう。


食うためとはいえ、


どんどん、くだらなくなっていっているとはいえ、


まだ、それなりに意味のある仕事だと思えるから、続けていられる職場に向かう。


気が付けば、すでに56。


自身が高校生だった時、50を過ぎた教師のほとんどは、


ただのくたびれたオッサンだった。


今のオレ、生徒たちからしたら、ただのオッサンなのかもしらん。


だけど、


並大抵のオッサンに甘んじるつもりは毛頭ないわけで、


格好悪いオッサンにはなりたくないわけで、


永遠の青二才、くたばるまで青二才。


それで、いいのだ。


でも、結構、疲れる……(笑)