文明は無精を加速する

漫然と、一日ただゴロゴロ寝て暮らしていると、


毛玉たちが入れ替わり立ち替わり、


「なぁなぁ」「ねぇねぇ」と、陳情にやって来る。


ゴハンは置いてあるんですが、みな、手に載せたのを直に頂きたいようで。


頭や背中を「よしよし」と撫でて頂きたいようで。


足を枕に寝られると、聴きたいCDチェンジしたくても、動くに動けぬ。


ちゅことで、


Bluetooth対応のスピーカー、ポチッと致した。Bose1個の値段で、10個は買えそうなお安いの。


手の届くところですべてが可能に。


かくして、


文明は無精を加速するのでありました。


にゃ〜。