ニンゲンいろいろ、教師だっていろいろ

SNSというもので、職場関係の方とも繋がっているのですけれど、


先の職場での同僚さんで、今の職場におけるあれこれを、よくUPしておいでの方いらっしゃるのですけれど、


そんな中の、おひと方が、現任校における、中学生対象の学校説明会の様子を伝えながら、


「来春、どんな生徒たちが入学してくるか、楽しみです!」


と、コメントしていたのですけれど、


正直なところを申し上げますと、
アタクシ、そんなこと、今まで、かつて、一度も、思ったことがございません。 きっぱり!


アタクシ、今まで勤務してきたガッコ、


偏差値なんてことで分類するのは、好まないのではありますけれど、
かなりの高偏差値のガッコと、かなりの低偏差値のガッコを渡り歩いて来たのでありますけれど、


どこにいても、目の前にいる生徒さんたちそれぞれが、
いいオトコになれよ、いいオンナになれよ、なりなよ。と、いうことは、


いつも思いながら、接して来た、つもり、ではあるのですけれど、


入学する前の生徒のことまで、


「来春はどんな連中が入ってくるのかなぁ? わくわく」


なんちゅことは、未だかつて思ったこと、ございません。


職場によっては、「めんどくさいヤツ、入って来ないでね」と、思ったことはございます。はい(笑)


そして、


大学受験を控えているよな生徒さんばかりが棲息しているガッコに勤めている人が、


「○○高校○○期の生徒のみんなが、志望校に合格致しますように!」


などようのこと絵馬に書いて奉納して、その様子をSNSにUPするなどようのことを致す趣味を、


アタクシは、持ち合わせておりません。


だって、自身が大学受験の時も、神頼みなんちゅの、する気もなかった人ですから。


だから、そういう方々とは、


ニンゲンの作りというものが、根本的に違うんだよね。 だよな。


と、思うしかないのですけれど、


どちらが、いわゆるひとつの、


「いい教師」なのかは、よくわかりません……。


きっと、


生徒たちにも、いろんなタイプのニンゲンがいるのだから、


教師にも、いろんなヤツがいる方が、いーんだろうさ。 と、思うだけ。


なのですけれど、


生徒の受験の日に、朝も早よから受験会場に赴いて、


「がんばれよー!」なんちゅこと言うような教師には、


なりたくないし、


なりません(笑)


が、このご時世、


アタクシなどようの者は、少数派の中の少数派になって来ておりまして、


とかく、 この世は、 生きづらい……(爆)