シネマ大好き
夏休みが近くなり、
クラスの生徒さんたちとやり取り致している「学級日誌」なるものに、
「休みになったら、映画借りて観ようと思いまーす。何か、お薦めありますかー?」
などようの記述記載がございまして、
昨今の高校生のみなさまは、昔の映画にはあまり関心ないだろうなぁ……、
と、思いつつ、これは、是非、観てくださいですのね。
というものをいくつか。
『オズの魔法使い』ヴィクター・フレミング(1939)
『独裁者』チャールズ・チャップリン(1940)
『欲望という名の電車』エリア・カザン(1951)
『道』フェデリコ・フェリーニ(1954)
『地下水道』アンジェイ・ワイダ(1956)
『死刑台のエレベーター』ルイ・マル(1957)
『十二人の怒れる男』シドニー・ルメット(1957)
『勝手にしやがれ』ジャン・リュック・ゴダール(1959)
『太陽がいっぱい』ルネ・クレマン(1960)
『若者のすべて』ルキノ・ヴィスコンティ(1960)
『サイコ』アルフレッド・ヒッチコック(1960)
『アパートの鍵貸します』ビリー・ワイルダー(1960)
『俺たちに明日はない』アーサー・ペン(1967)
『夜の大捜査線』ノーマン・ジュイソン(1967)
『昼顔』ルイス・ブニュエル(1967)
『さらば友よ』ジャン・エルマン(1968)
『ローズマリーの赤ちゃん』ロマン・ポランスキー(1968)
『時計じかけのオレンジ』スタンリー・キューブリック(1971)
『ゴッドファーザー』フランシス・フォード・コッポラ(1972)
『わらの犬』サム・ペキンパー(1972)
『スティング』ジョージ・ロイ・ヒル(1973)
『ペーパー・ムーン』ピーター・ボグダノヴィッチ(1974)
『タクシー・ドライバー』マーティン・スコセッシ(1976)
『ストーカー』アンドレイ・タルコフスキー(1979)
『ブルース・ブラザース』ジョン・ランディス(1980)
『遊星からの物体X』ジョン・カーペンター(1982)
『デッド・ゾーン』デヴィッド・クローネンバーグ(1983)
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』セルジオ・レオーネ(1984)
『ストリート・オブ・ファイヤー』ウォルター・ヒル(1984)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ロバート・ゼメキス(1985)
『友だちのうちはどこ?』アッバス・キアロスタミ(1987)
『ニューシネマ・パラダイス』ジュゼッペ・トルナトーレ(1988)
『レインマン』バリー・レヴィンソン(1988)
『シザーハンズ』ティム・バ−トン(1990)
『テルマ&ルイーズ』リドリー・スコット(1991)
『ナイト・オン・ザ・プラネット』ジム・ジャームッシュ(1991)
『パルプ・フィクション』クエンティン・タランティーノ(1994)
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ニール・ジョーダン(1994)
『ギルバート・グレイプ』ラッセ・ハルストレム(1994)
『ユージュアル・サスペクツ』ブライアン・シンガー(1995)
『スモーク』ウェイン・ワン(1995)
『セブン』デヴィッド・フィンチャー(1995)
『トレインスポッティング』ダニー・ボイル(1996)
『アメリカン・ヒストリーX』トニー・キー(1998)
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』ガイ・リッチー(1998)
『メメント』クリストファー・ノーラン(2000)
『第9地区』ニール・ブロムカンプ(2009)
『宇宙人ポール』グレッグ・モットーラ(2011)
あー、こりゃまずい。
挙げていったはいいけれど、キリがなくなってきた上に、何か重要な作品を落としているよーな気がしてならぬ……。
一監督一作品にしたつもり。ですけれど、ダブってたらすみません。
でもって、本邦の作品、挙げていくと、またぞろキリがなくなるので、それはまたの機会に。
ということで、青少年少女のみなさま、
夏休みは、こーゆーものどもを借りてきて鑑賞するのがよいと思われますですよ〜い!
一日一本だと、ぜんぶは無理だね。
うきき。